東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、ｆｏｎｆｕｎがS高

　29日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数708、値下がり銘柄数535と、値上がりが優勢だった。

　個別ではｆｏｎｆｕｎ<2323>がストップ高。エリッツホールディングス<5533>、誠建設工業<8995>は一時ストップ高と値を飛ばした。キャンディル<1446>、ＫＨＣ<1451>、オーテック<1736>、マサル<1795>、巴コーポレーション<1921>など93銘柄は年初来高値を更新。ニチリョク<7578>、ヘリオス　テクノ　ホールディング<6927>、ホクシン<7897>、ゼネテック<4492>、ＡＳＡＨＩ　ＥＩＴＯホールディングス<5341>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ディーブイエックス<3079>、アトムリビンテック<3426>、データ・アプリケーション<3848>、エスケー化研<4628>、トーヨーアサノ<5271>など9銘柄が年初来安値を更新。アイ・ピー・エス<4335>、自重堂<3597>、エヌジェイホールディングス<9421>、伊豆シャボテンリゾート<6819>、ディー・エル・イー<3686>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース