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PIXTA×ヒューマノーム研究所 AI初心者向けの講座『AI人材教育プログラム』提供開始

配信元:PR TIMES
投稿:2023/08/23 15:47
PIXTAの良質な教師画像データとプログラミングなしでAI開発できる「Humanome Eyes」で物体検知AI開発を体験

ピクスタ株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長:古俣大介、東証グロース:3416、以下「ピクスタ」)が運営する、写真・イラスト・動画・音楽素材のマーケットプレイス「PIXTA(ピクスタ)」( https://pixta.jp)は、株式会社ヒューマノーム研究所(本社:東京都中央区、代表取締役社長:瀬々 潤、以下「ヒューマノーム」)と協業し、AI開発に携わる人材の育成や、開発に関する知見の不足に悩む企業様に向けたAI人材教育プログラム「物体検知は画像が命!?1.5時間で身に付く物体検知AI入門コース」の提供を開始いたします。



本プログラムは、ヒューマノームが提供する物体検知AI作成ツール「Humanome Eyes」と、PIXTAが提供する良質な学習データ(画像データ)を用いた講座です。両社サービスを組み合わせることで、AI開発の流れの習得や画像データの収集といった、学習に費やす時間・コストを削減し、実際に物体検知AIの開発を体験することで、AI開発の流れをつかみ、AIを利用した業務改善や新規事業を検討できる人材の育成に寄与いたします。

PIXTA×ヒューマノーム研究所「AI人材教育プログラム」受講申し込みはこちら:
https://forms.gle/KEtBYBdZX5v7jHCc8

実施背景


経済産業省「AI導入ガイドブック 概要版」(※)によると、国内中小企業約360万社の中で、AI導入済の企業はわずか3%にとどまり、導入に至らない理由として「費用対効果が不明」「プログラミングスキルを持つ人材不足のため、開発・運用の担い手が不在」という回答が挙げられています。

ヒューマノームは、これらの諸問題を抱える中小企業を代表とするビジネスシーンでのAI開発を推進するため、プログラミング不要の物体検知AI構築ツール「Humanome Eyes」を開発しました。これにより、AI構築にかかる時間や費用などのコスト圧縮を実現しています。

一方、PIXTAではAI開発を志す企業向けに「国内最大級のストックフォトサイト」の強みを活かし、オープンデータだけでは収集が難しい豊富な日本人画像や日本の風土・風景・文化・慣習を写したバリエーション豊かな画像素材を「機械学習用データセット」として提供しています。またご要望に合わせたアノテーション付与を行うなど、各企業さまのAI開発を支援してまいりました。

AI開発には専門知識を有したAI開発人材と、良質な教師データが欠かせません。このAI開発に関する専門知識の獲得コストと、良質な教師データとなる画像の膨大な収集コストを軽減できれば、国内のAI開発促進の一助として貢献できると考えました。そこで、ヒューマノームとPIXTAは共同で、AI導入の第一歩を踏み出す機会となる、対費用効果の高い企業様向け教育講座「AI人材教育プログラム」を提供することにいたしました。

※出典元:経済産業省「AI導入ガイドブック 概要版(背景と課題意識)」
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/AIutilization.html

「AI人材教育プログラム」概要


AI開発に携わる人材の育成や、開発に関する知見不足に悩む中小企業を主な対象とする、AI開発を体験するオンライン受講型の教育プログラムです。ヒューマノームが提供する、AI初学者の方々でもプログラミングなしで物体検知AIを作成することができるツール「Humanome Eyes」と、PIXTAが提供する良質な学習データ(画像データ)を活用した、対費用効果の高い学習機会を提供いたします。


【本講座で得られる学習結果画面例】

例)土木・建築業で義務化されている「ヘルメットの着用」を確認できるAIの作成

今後の展開について


PIXTAでは、本講座およびヒューマノーム研究所が提供する「Humanome Eyes」を導入する企業が増加し、国内のAI開発が進むことで、PIXTAが提供する機械学習用データセットの需要は一層拡大するものと考えております。今後も、様々な企業様と協業し、AI開発人材の育成にも貢献しながら、引き続き「日本人・日本の画像」を最も保有するストックフォトサイトの強みを活かした、良質な機械学習用データとアノテーション付与サービスを提供してまいります。

ヒューマノーム研究所「Humanome Eyes」とは?


組織のDX化が社会全体で進む中、データサイエンス人材の不足が大きな問題となっています。専門人材育成や開発外注の前に、まず自社内で「今、本当に欲しいAI」を見極めたい。当社はこのような企業・組織の要望に応える、AI開発ノーコードツール「Humanome Eyes」「Humanome CatData」を開発しています。Humanome Eyes は画像・動画を利用した画像認識(物体検知)AIを開発するノーコードツールです。
当社のノーコードツールは「かんたん」「わかりやすい」操作体系に力点を置くことで、自社人材を活用したDX検討を実現しています。
https://humanome.jp/activities/eyes/

【ヒューマノーム研究所について】
「人間とは何かー」 最先端人工知能(AI)技術の開発・活用と、健康のあり方を変えるデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進することにより、人間とそれを取り巻く環境を理解し、個々が自分らしく楽しく暮らせる健康社会を実現する研究所です。

【会社概要】
会社名: 株式会社ヒューマノーム研究所
所在地: 東京都中央区築地2-4-10 SAテンハウス2階
代表者: 代表取締役社長 瀬々 潤
URL:https://humanome.jp/
事業内容: ヒトやヒトの理解に向けたAI・データ解析技術の研究開発、生体・環境計測によるDX推進に関するAI技術支援・共同開発、AI開発普及に向けたノーコード環境開発 等

PIXTA機械学習用画像・動画データ提供サービスとは


PIXTAの「機械学習用データ提供サービス」は、国内最大級のストックフォトサイトである強みを活かし、8500万点以上の商用利用できる画像・動画・音声データを機械学習の用途・要件に合わせて提供するものです。
オープンデータだけでは入手しづらい日本人人物画像の豊富さと、機械学習専任チームによる高度な検索代行、アノテーションまで一気通貫してデータ収集ができるを強みに、2018年以降、画像認識・物体検知の精度向上を目的としたAI開発に注力する製造業界大手企業等から高い支持を得ています。
https://pixta.jp/machinelearning-dataset
PIXTAの「機械学習用データ提供サービス」(アノテーション付与)の一例

【PIXTAについて】
「PIXTA」はプロ・アマチュア問わず誰もが自ら制作した写真・イラスト・動画・音楽をインターネット上で売買できるデジタル素材のマーケットプレイスとして2006年5月にスタート。日本の人・文化の素材を強みに、豊富なイメージ画像・動画・音楽を取り揃え、日本を中心にクリエイティブ制作分野の人々から高い支持を受けています。また最近では、機械学習をおこなう企業や学術機関向けに教師データとしての画像・動画素材の提供や、アノテーションサービスも積極的におこなっています。
PIXTA: https://pixta.jp

【会社概要】
ピクスタ株式会社 (東証グロース:3416)
設 立:2005年8月25日
所在地:東京都渋谷区渋谷三丁目3番5号 NBF渋谷イースト7階
TEL:03-5774-2692 FAX:03-5774-2695  URL:https://pixta.co.jp/
資本金:325,777千円(2023年3月末時点)
代表取締役社長:古俣 大介
事業内容:デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」の運営、法人向け出張撮影・カメラマンサービス「PIXTAオンデマンド」の運営、出張撮影プラットフォーム「fotowa」の運営
子会社:PIXTA ASIA PTE. LTD.、PIXTA VIETNAM CO., LTD.
配信元: PR TIMES
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