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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の5月15日から18日の決算発表を経て19日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 イワブチ <5983>
20年3月期の連結経常利益は前の期比2.1倍の5.8億円に拡大したが、21年3月期は前期比13.2%減の5億円に減る見通しとなった。
▲No.2 シダックス <4837>
20年3月期の連結経常損益は1.2億円の赤字(前の期は4.2億円の黒字)に転落したが、従来予想の1.8億円の赤字を上回って着地。
▲No.4 アイネスト <3390>
20年3月期の連結最終損益は6億9800万円の赤字(前の期は4億3300万円の赤字)に赤字幅が拡大し、従来予想の2億5500万円の赤字を下回って着地。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<5983> イワブチ JQ -7.27 5/18 本決算 -13.23
<4837> シダックス JQ -2.21 5/18 本決算 -
<6018> 阪神燃 東2 -1.89 5/18 本決算 -
<3390> アイネスト JQ -1.64 5/18 本決算 -
<2483> 翻訳センター JQ -0.62 5/18 本決算 -
<2773> ミュチュアル JQ -0.24 5/18 本決算 -35.99
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした19日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
株探ニュース
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