【買い】INEST（3390）増担保規制中でも短期レンジで強含み。続伸期待。

■続伸期待

スマートフォン・タブレットやデータ通信端末の販売が事業の柱。2009年に光通信（9435）の子会社に。
同社系の人材派遣・教育会社や法人向け携帯電話販売代理会社を取得し、販路拡大などのシナジー追求を狙ったが、12年に人材事業から撤退。外食企業向けのＰＯＳ、発注・予約・勤怠管理、飲食関連システム開発事業を拡大中。14年にメディア事業撤退。新規に順番待ち予約システム事業に進出。

7月4日引け後に、ソフトウエア開発・販売会社アルネッツと光通信（9435）を割当先とする第三者割当増資を行うと発表。
発行新株数は460万5262株で、アルネッツに263万1578株、光通信に197万3684株を１株76円で割り当て。払込期間は7月20日から7月26日。調達資金の差引手取概算額約3億4780万円は、新規事業におけるシステム開発費やその他販売費に当てるとしている事から自己資本の増強を好感する買いが入り、資金を呼び込んでいます。

増担保規制にも関わらず、大崩れせず7月下旬は短期レンジ。
28日、31日と続伸しており、1日も続伸すればレンジ抜けの可能性も出てきます。
続伸期待の買い予想です。