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コスモ・バイオのニュース
コスモ・バイオ<3386>は5日、2020年12月期第2四半期(20年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.0%増の39.46億円、営業利益が同79.0%増の4.31億円、経常利益が同78.9%増の4.82億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同150.9%増の4.50億円となった。
同社グループにおいては、懸念された新型コロナウイルス感染症の影響は現在のところ限定的に留まっており、引き続き新型コロナウイルス感染症対策をとるとともに、ライフサイエンス領域の研究開発に資する多様な自社製品・商品・サービスの提供と、在庫の適正化及び迅速出荷に取り組んでいる。当第2四半期累計期間における売上高は増収となり、売上総利益は15.29億円(前年同期比4.6%増)、売上総利益率は38.8%(前年実績38.5%)となった。為替レートは当第2四半期累計期間平均108円/ドル(前年同期110円/ドル)で推移した。販売費及び一般管理費は、新型コロナウイルス感染症対策に伴う営業活動の自粛による減少要因等があり、営業利益・経常利益は増益となり、また、投資有価証券売却益を計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益も増益となった。なお、売上高を品目別にみると、研究用試薬29.08億円(前年同期比2.5%増)、機器9.79億円(同10.4%増)、臨床検査薬0.58億円(同16.8%減)となった。
2020年12月期通期については、売上高が前期比2.8%増の78.00億円、営業利益が同45.5%増の5.90億円、経常利益が同40.2%増の6.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同126.9%増の5.40億円とする7月21日に上方修正した業績予想を据え置いている。
<EY>
同社グループにおいては、懸念された新型コロナウイルス感染症の影響は現在のところ限定的に留まっており、引き続き新型コロナウイルス感染症対策をとるとともに、ライフサイエンス領域の研究開発に資する多様な自社製品・商品・サービスの提供と、在庫の適正化及び迅速出荷に取り組んでいる。当第2四半期累計期間における売上高は増収となり、売上総利益は15.29億円(前年同期比4.6%増)、売上総利益率は38.8%(前年実績38.5%)となった。為替レートは当第2四半期累計期間平均108円/ドル(前年同期110円/ドル)で推移した。販売費及び一般管理費は、新型コロナウイルス感染症対策に伴う営業活動の自粛による減少要因等があり、営業利益・経常利益は増益となり、また、投資有価証券売却益を計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益も増益となった。なお、売上高を品目別にみると、研究用試薬29.08億円(前年同期比2.5%増)、機器9.79億円(同10.4%増)、臨床検査薬0.58億円(同16.8%減)となった。
2020年12月期通期については、売上高が前期比2.8%増の78.00億円、営業利益が同45.5%増の5.90億円、経常利益が同40.2%増の6.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同126.9%増の5.40億円とする7月21日に上方修正した業績予想を据え置いている。
<EY>
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