決算マイナス・インパクト銘柄 … あさひ、瑞光、ジンズメイト (12月22日発表分)

―決算で売られた銘柄！ 下落率ランキング―

　企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

　以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の12月21日から22日の決算発表を経て26日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1　瑞光 <6279>
　17年2月期の連結経常利益を従来予想の39.1億円→19.6億円(前期は37.4億円)に49.8％下方修正し、一転して47.5％減益見通しとなった。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード　銘柄名　　　　市場　　下落率 　発表日　決算期　経常変化率

<6279> 瑞光 　　　　　東２ 　 -11.25 　 12/22　　　3Q　　　-31.60
<7448> ジンズメイト 　東１　　 -5.05 　 12/22　　　3Q　　　　赤縮
<3333> あさひ 　　　　東１　　 -2.34 　 12/22　　　3Q　　　　1.36

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした26日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「％」。
「3Q」は第3四半期累計決算。

株探ニュース