東証スタンダード（大引け）＝値上がり優勢、ＥＴＳ・ＨＤ、ユビＡＩがS高

　16日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数1048、値下がり銘柄数430と、値上がりが優勢だった。

　個別ではＥＴＳホールディングス<1789>、ユビキタスＡＩ<3858>、マイネット<3928>、まぐまぐ<4059>、イーソル<4420>など11銘柄がストップ高。ペッパーフードサービス<3053>は一時ストップ高と値を飛ばした。松井建設<1810>、ナカノフドー建設<1827>、巴コーポレーション<1921>、東洋精糖<2107>、焼肉坂井ホールディングス<2694>など45銘柄は昨年来高値を更新。ゼネテック<4492>、放電精密加工研究所<6469>、小野測器<6858>、シリウスビジョン<6276>、リリカラ<9827>は値上がり率上位に買われた。

　一方、アルデプロ<8925>がストップ安。木徳神糧<2700>は一時ストップ安と急落した。ｆａｎｔａｓｉｓｔａ<1783>、リニカル<2183>、ホームポジション<2999>、アスコット<3264>、ファンドクリエーショングループ<3266>など28銘柄は昨年来安値を更新。フォーサイド<2330>、ビーロット<3452>、テクミラホールディングス<3627>、ソケッツ<3634>、ＳＯＬＩＺＥ<5871>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース