プレサンスコーポレーションのニュース
<5363> TYK
四季報によると、柱の耐火物は北米が横ばい圏も、欧州が新規客開拓進捗、高粗利品の比率も高まり上振れ。国内も客先の生産好調で数量の伸び想定超、値上げも効く。セラミックスは高原維持。燃料高かわし一転営業増益。会社計画保守的。8円配維持も。多治見製作所に約6億円投じ新型焼成炉を導入し、18年末稼働。明智セラミックスは品質検査用電子顕微鏡を更新。
11月14日発表時点。2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+20.9%の31.80億円、経常利益+17.3%の34.50億円に増収・増益の見通し。8月10日時点の営業利益26.50億円→31.80億円。経常利益29.50億円→34.50億円へ上方修正。
大底圏で、2012年10月15日の143円、2016年6月24日の139円と2点底をつけて上昇トレンド(A)へ移行しました。この上昇トレンドの中で2017年11月22日の531円まで上昇後、調整入りとなって400~450円をはさんだもみあいとなり、上昇トレンド(A)を切って、今年の7月6日に358円の安値をつけて反発に転じ、8月29日に520円の戻り高値をつけました。ここから10月30日の388円まで押し目を入れて反発しているところです。
<6328> 荏原実業
四季報によると、ポンプ等卸は五輪需要一巡。ただ水処理設備は官公需、企業向けとも手持ち案件消化順調。環境関連は省エネブロワ出足苦戦も半導体向け計測等で補う。研究開発費増こなし営業益続伸。19年12月期は水処理鈍るが生物脱硫など自社製品増加。省エネブロワは官公需の開拓難航、曝気用以外含め民需開拓に注力。広島など豪雨被災地向け復旧工事で引き合い。
11月1日発表時点、2018年12月期本決算予想は、2017年12月期比で営業利益+9.5%の18.80億円、経常利益+8.2%の20億円の2期連続の増収・増益の見通し。今年の2月7日時点、4月27日時点、7月31日時点の見通しと変わらず。
2016年2月12日の1136円、7月6日の1150円を2点底にして上昇トレンド(A)へ移行しました。この上昇トレンド(A)の中で、今年の4月26日の2480円、8月1日の2468円と2点天井をつけて下降トレンド(B)へ転換しました。この中で10月29日の1768円の安値をつけたあと、もみあっていましたが、11月26日の1913円で買転換となりました。
<9305> ヤマタネ
四季報によると、米穀卸は下期にかけ精米単価軟化で需要も伸び悩む想定。情報システムは横ばい。だが、物流は倉庫の保管残高・荷動きがともに堅調。不動産は東京・兜町再開発で賃貸が縮小も、販売用不動産の売却益約13億円がカサ上げ。営業増益。増配も。平和不等と共同の兜町再開発は金融拠点目指し20年度完成。印西市で計画中の新物流倉庫も20年度から一部稼働へ。
11月2日発表時点。2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+16.6%の53.80億円、経常利益+15.9%の50.20億円の2期連続の増収・増益の見通し。卸売業:物流関連、食品関連、情報関連、不動産関連。
2012年6月4日の980円(併合前98円)を安値に、11月中旬からのアベノミクス相場にサポートされて2013年4月24日の2260円(併合前226円)まで上昇。ここを高値として1500~2200円のボックス相場へ移行し、いったん下放れとなって2016年11月9日の1276円まで下げ、ここから上昇トレンド(B)へ移行しました。この上昇トレンド(B)の中で2017年12月14日の2379円、2018年6月29日の2375円と2点天井をつけて反落し、上昇トレンド(B)にサポートされて10月25日の1753円の安値をつけ11月19日に1919円で買転換となって反発となっています。
<3254> プレサンスコーポレーション
四季報によると、マンションは第1四半期で通期計画の5割超を引き渡し。特にワンルーム大きく伸び、ファミリー型も高額・好採算商品の構成比が上昇。ホテル売却は前期比5倍増。9期連続で営業2ケタ増益。20年度までにホテル19棟を開発・買い取り計画、うち17棟は売却先が確定(2棟は4月に売却済み)。今後は大阪・難波近辺で展開計画だがペースはダウン。
11月6日発表時点。2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益+20.5%の245.41億円、経常利益+19.2%の236.61億円の増収・増益の見通し。不動産:不動産販売。
2016年2月12日の755円(分割前3020円)を安値に上昇トレンド(A)を形成。この中で6月28日の890円(分割前3560円)を安値に上昇角度を大きくする上昇トレンド(B)へ移行しました。この上昇トレンド(B)の中で、今年の6月15日の1838円、8月8日の1871円とダブル天井をつけて急落し、上昇トレンド(B)を切って上昇トレンド(A)ラインにサポートされ、10月26日の1234円で止まって反発しました。その後11月7日に1372円で買転換となっています。
<4743> アイティフォー
四季報によると、主力の金融機関向け債権管理システムやコールセンター向け業務効率化システムが順調。小売業向け基幹システムの大型受注も貢献。BPOの不採算大型案件消滅もあり営業益続伸。最高純益続く。RPA(業務自動化)、iRITSpay(キャッシュレスシステム)、反資金浄化システムを成長事業と位置づけ積極強化。20年3月期に上場20周年記念配も。
10月31日発表時点、2019年3月期本決算予想は、2018年3月期比で営業利益は+30.3%の20億円、経常利益+27.7%の20.50億円の2期連続の増収・増益の見通し。通信:システムソリューション、サービスソリュウーション。
2013年9月2日の363円を安値に上昇トレンド(A)→上昇トレンド(B)→上昇トレンド(C)と徐々に上昇角度を大きくする展開となり、③番目の2017年9月6日の571円を安値とする上昇トレンド(C)の中で、今年の6月4日の1389円でピークをつけ、もみあって7月17日の1346円を2番天井に急落となり、上昇トレンド(C)を切って11月21日の745円で目先反発し、11月26日に816円で買転換となっています。
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