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イントランス<3237>は7日、2019年3月期第2四半期(18年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比47.1%増の24.61億円、営業利益が同293.3%の5.22億円、経常利益が同366.6%増の5.26億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同268.7%増の2.75億円と増収増益となった。
売上高の85%を占める主力のプリンシパルインベストメント事業が、業績をけん引した。同事業は投資対象とする不動産の潜在的価値を高めたうえで販売を行うものであるが、保有物件の積極的な販売活動に取り組んだほか、仕入活動では、東京都世田谷区に所在する収益ビルの売買契約の締結などを行った。この結果、同事業の売上高は前年同期比61.7%増の21.03億円、営業利益は前年同期比約3倍の6.07億円と大幅増収増益となった。
売上高の10%を占めるソリューション事業は、プロパティマネジメントサービス(物件ごとのニーズに合ったオーダーメイド型の入居者管理代行サービス)、および賃貸事業や不動産賃貸・売買の仲介業務を行うソリューション事業を行っている。プロパティマネジメントサービス事業において賃貸仲介手数料収入は減少したものの、賃貸事業において、埼玉県蓮田市に所在する物件の賃料収入および和歌山マリーナシティ内3施設の配当金収入を計上した。同事業の売上高は前年同期比4.7%減の2.59億円、営業利益は同18.3%減の0.83億円となった。
2019年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.8%増の27.50億円、営業利益が前期7百万円から3.90億円、経常利益が同0.27億円の経常損失から3.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.74億円の損失から1.20億円と、10月1日に上方修正した業績予想を据え置いている。
<SF>
売上高の85%を占める主力のプリンシパルインベストメント事業が、業績をけん引した。同事業は投資対象とする不動産の潜在的価値を高めたうえで販売を行うものであるが、保有物件の積極的な販売活動に取り組んだほか、仕入活動では、東京都世田谷区に所在する収益ビルの売買契約の締結などを行った。この結果、同事業の売上高は前年同期比61.7%増の21.03億円、営業利益は前年同期比約3倍の6.07億円と大幅増収増益となった。
売上高の10%を占めるソリューション事業は、プロパティマネジメントサービス(物件ごとのニーズに合ったオーダーメイド型の入居者管理代行サービス)、および賃貸事業や不動産賃貸・売買の仲介業務を行うソリューション事業を行っている。プロパティマネジメントサービス事業において賃貸仲介手数料収入は減少したものの、賃貸事業において、埼玉県蓮田市に所在する物件の賃料収入および和歌山マリーナシティ内3施設の配当金収入を計上した。同事業の売上高は前年同期比4.7%減の2.59億円、営業利益は同18.3%減の0.83億円となった。
2019年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.8%増の27.50億円、営業利益が前期7百万円から3.90億円、経常利益が同0.27億円の経常損失から3.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.74億円の損失から1.20億円と、10月1日に上方修正した業績予想を据え置いている。
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