急落調整から目先戻りが期待できる
若年層向けアパレル販売。店舗展開の低迷により、不採算店舗を整理し、ECサイトからの売上を6割程度まで引き上げ、業績は急上昇。
それまで赤字続きであったが、平成29年8月期に黒字化し、平成30年8月期の決算を10月10日に発表した。営業利益の3億49百万円(前期は2億2百万円)は、大方の想定通りの数値だったが、同時に、発行済み株式数の5%程度の自社株買いを発表。しかし、株価は材料出尽くし感などから発表後急落、1100円近辺から900円割れをつけた。短期的にはマド埋めの1100円処、中期的には5月高値1635円から900円までの下落幅に対する半値戻し、1250円近辺までの戻りが期待できる。
それまで赤字続きであったが、平成29年8月期に黒字化し、平成30年8月期の決算を10月10日に発表した。営業利益の3億49百万円(前期は2億2百万円)は、大方の想定通りの数値だったが、同時に、発行済み株式数の5%程度の自社株買いを発表。しかし、株価は材料出尽くし感などから発表後急落、1100円近辺から900円割れをつけた。短期的にはマド埋めの1100円処、中期的には5月高値1635円から900円までの下落幅に対する半値戻し、1250円近辺までの戻りが期待できる。