チムニー、今期経常を一転15％減益に下方修正

　チムニー <3178> が10月29日大引け後(15:00)に業績修正を発表。19年3月期の連結経常利益を従来予想の32.5億円→27億円(前期は31.6億円)に16.9％下方修正し、一転して14.7％減益見通しとなった。
　同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の14.9億円→9.9億円(前年同期は14.4億円)に33.4％下方修正し、一転して31.2％減益見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当第2四半期連結累計期間において、売上高につきましては、西日本を中心とした豪雨、台風による天候不順、地震等の影響により、既存店売上高前年比が計画99.0%に対し、実績94.7%と計画値を4.3%下回ったことが主要因で、前回予想を下回る見込みです。利益面につきましては、主として、既存店の売上高前年比未達により前回予想を下回る見込みであります。　通期業績予想につきましては、下半期は当初計画より新規出店を減らし、既存店の強化に注力してまいりますが、第2四半期連結累計期間の減収、減益分を取り戻すことは難しいと予想されますので、第2四半期連結累計期間の業績とあわせ、通期の業績予想を修正するものであります。（注）なお、上記の予想数値は、現時点において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて算出しており、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。