■7/14
銅スクラップと銅インゴットの回収、加工、販売2本柱。美術品鋳造も展開。
銅スクラップは、電線のくず等から銅を回収し、電線や半導体基板等の材料として販売。
銅インゴットは、銅のくずや水道メーカーなどから回収する銅合金のくずを配合、熔解し、船舶用スクリューの材料等として販売。一方、美術品は金、銀などの貴金属から神仏像、神仏具などを製造。
12年米国調達拠点設置。アジア展開が成長への課題。
14日に2Q決算と通期の業績予想修正を発表しました。
4月14日大引け後(15:00)に決算を発表。17年8月期第2四半期累計(16年9月-17年2月)の連結経常損益は9.5億円の黒字(前年同期は4.3億円の赤字)に浮上し、従来予想の0.9億円の黒字を上回って着地。
併せて、通期の同損益を従来予想の2.1億円の黒字→10億円の黒字(前期は4.5億円の赤字)に4.6倍上方修正した。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常損益は0.5億円の黒字(前年同期は0.2億円の赤字)に浮上する計算になる。
直近3ヵ月の実績である12-2月期(2Q)の連結経常損益は9.3億円の黒字(前年同期は3.6億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-3.6%→6.9%に急改善した。
[出典:株探]
経常が約5倍増という予想になり、予想PERもその分割安性が増し、7倍程度に。
EPSも86円予想となり、割安度が著しいのですが注目度は高くはないです。
2Q決算後、数日は注目度も高まりましたが、その後は上位レンジ入り。
7月14日に控える3Q決算が近づいてくるにつれ、再注目懸念。
同業種と比較しても割安度の高い同銘柄。
7月14日本日引け後に予定されている3Q決算発表期待の買いも集まるでしょうか。
銅スクラップは、電線のくず等から銅を回収し、電線や半導体基板等の材料として販売。
銅インゴットは、銅のくずや水道メーカーなどから回収する銅合金のくずを配合、熔解し、船舶用スクリューの材料等として販売。一方、美術品は金、銀などの貴金属から神仏像、神仏具などを製造。
12年米国調達拠点設置。アジア展開が成長への課題。
14日に2Q決算と通期の業績予想修正を発表しました。
4月14日大引け後(15:00)に決算を発表。17年8月期第2四半期累計(16年9月-17年2月)の連結経常損益は9.5億円の黒字(前年同期は4.3億円の赤字)に浮上し、従来予想の0.9億円の黒字を上回って着地。
併せて、通期の同損益を従来予想の2.1億円の黒字→10億円の黒字(前期は4.5億円の赤字)に4.6倍上方修正した。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常損益は0.5億円の黒字(前年同期は0.2億円の赤字)に浮上する計算になる。
直近3ヵ月の実績である12-2月期(2Q)の連結経常損益は9.3億円の黒字(前年同期は3.6億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-3.6%→6.9%に急改善した。
[出典:株探]
経常が約5倍増という予想になり、予想PERもその分割安性が増し、7倍程度に。
EPSも86円予想となり、割安度が著しいのですが注目度は高くはないです。
2Q決算後、数日は注目度も高まりましたが、その後は上位レンジ入り。
7月14日に控える3Q決算が近づいてくるにつれ、再注目懸念。
同業種と比較しても割安度の高い同銘柄。
7月14日本日引け後に予定されている3Q決算発表期待の買いも集まるでしょうか。