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バイタルケーエスケー・ホールディングスのニュース
バイタルケーエスケー・ホールディングス <3151> [東証P] が10月28日大引け後(16:00)に業績・配当修正を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の25億円→32億円(前年同期は23.5億円)に28.0%上方修正し、増益率が6.2%増→35.9%増に拡大する見通しとなった。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の49億円→53億円(前期は58.3億円)に8.2%上方修正し、減益率が16.0%減→9.2%減に縮小する見通しとなった。
同時に、今期の年間配当を従来計画の24円→39円(前期は26円)に大幅増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(第2四半期累計期間連結業績予想修正の理由) 当社の主たる事業であります医薬品卸売事業におきまして、新型コロナウイルス禍による受診抑制などの影響から徐々に回復しつつあるなか、主に新薬創出加算品やインフルエンザワクチンを中心とした各種ワクチンの販売に注力するとともに、新型コロナウイルス感染症関連の医療機器や臨床検査試薬等の販売も堅調に推移したため、販売面において業績予想を上回る予想となりました。 利益面におきましては、取引コストを意識した価格交渉を徹底したことと、繰り返しになりますが、インフルエンザワクチンを中心とした各種ワクチンの販売や新型コロナウイルス感染症関連の医療機器や臨床検査試薬等の販売増により、さらには昨年度から引き続き国や地方自治体から受託した新型コロナワクチンの配送業務に係る収益も予想を超えたことにより、第1四半期に発生した薬価改定に伴う前期末在庫の新旧仕切価に関わるマイナスの会計処理の影響を吸収しても営業利益は当初業績予想を上回る予想となりました。 また、営業外収益に計上する投資事業組合運用益も予想を上回る見込みとなったため、経常利益においても当初業績予想を上回る予想となりました。(通期連結業績予想修正の理由) 上述の第2四半期累計期間の予想を超える販売増加分の影響があるものの、第3四半期以降、新型コロナウイルス感染症が徐々に収束に向かうことに伴って感染症関連の医療機器・臨床検査試薬等の販売や新型コロナワクチンの配送需要が落ち着きを取り戻すことに加え、世界的なインフレの進行による原材料価格の高騰に伴う商品価格の値上げや各種経費増など、依然として不透明な要素が多いため、上記の予想といたします。
当社グループは、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題と位置づけ、継続的かつ安定的な配当を行なうとともに、長期的な視点による企業価値の最大化のため内部留保の充実にも努めております。 本日(2022年10月28日)、別途発表いたしました「企業価値向上に向けた取り組みの強化について」において触れていますとおり、当期から、株主還元策のさらなる充実のため、単年度の業績変動の影響を受けにくい株主資本配当率(DOE)を配当の指標として採用し、毎期DOE2%以上を目指すことといたしました。また、財務健全性を維持しつつ、株主の皆様へ最大限配慮した還元策を講じるため総還元性向は50%以上を目指してまいります。 これによりまして、当期の中間配当は当初予想から変更いたしませんが、期末配当につきましては1株あたり27円とし、年間で1株当たり39円に変更することにいたしました。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の49億円→53億円(前期は58.3億円)に8.2%上方修正し、減益率が16.0%減→9.2%減に縮小する見通しとなった。
同時に、今期の年間配当を従来計画の24円→39円(前期は26円)に大幅増額修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
(第2四半期累計期間連結業績予想修正の理由) 当社の主たる事業であります医薬品卸売事業におきまして、新型コロナウイルス禍による受診抑制などの影響から徐々に回復しつつあるなか、主に新薬創出加算品やインフルエンザワクチンを中心とした各種ワクチンの販売に注力するとともに、新型コロナウイルス感染症関連の医療機器や臨床検査試薬等の販売も堅調に推移したため、販売面において業績予想を上回る予想となりました。 利益面におきましては、取引コストを意識した価格交渉を徹底したことと、繰り返しになりますが、インフルエンザワクチンを中心とした各種ワクチンの販売や新型コロナウイルス感染症関連の医療機器や臨床検査試薬等の販売増により、さらには昨年度から引き続き国や地方自治体から受託した新型コロナワクチンの配送業務に係る収益も予想を超えたことにより、第1四半期に発生した薬価改定に伴う前期末在庫の新旧仕切価に関わるマイナスの会計処理の影響を吸収しても営業利益は当初業績予想を上回る予想となりました。 また、営業外収益に計上する投資事業組合運用益も予想を上回る見込みとなったため、経常利益においても当初業績予想を上回る予想となりました。(通期連結業績予想修正の理由) 上述の第2四半期累計期間の予想を超える販売増加分の影響があるものの、第3四半期以降、新型コロナウイルス感染症が徐々に収束に向かうことに伴って感染症関連の医療機器・臨床検査試薬等の販売や新型コロナワクチンの配送需要が落ち着きを取り戻すことに加え、世界的なインフレの進行による原材料価格の高騰に伴う商品価格の値上げや各種経費増など、依然として不透明な要素が多いため、上記の予想といたします。
当社グループは、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題と位置づけ、継続的かつ安定的な配当を行なうとともに、長期的な視点による企業価値の最大化のため内部留保の充実にも努めております。 本日(2022年10月28日)、別途発表いたしました「企業価値向上に向けた取り組みの強化について」において触れていますとおり、当期から、株主還元策のさらなる充実のため、単年度の業績変動の影響を受けにくい株主資本配当率(DOE)を配当の指標として採用し、毎期DOE2%以上を目指すことといたしました。また、財務健全性を維持しつつ、株主の皆様へ最大限配慮した還元策を講じるため総還元性向は50%以上を目指してまいります。 これによりまして、当期の中間配当は当初予想から変更いたしませんが、期末配当につきましては1株あたり27円とし、年間で1株当たり39円に変更することにいたしました。
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