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セキュアヴェイルのニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2022年6月20日10時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
6月10日、米国労働省が5月の消費者物価指数(CPI)が前年同期比8.6%上昇したと発表すると、市場予想を上回った事が嫌気され米国市場は大幅安となりました。その後、同月15日に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)でFRBが発表した0.75%の利上げは、27年7ヶ月ぶりの上げ幅にもかかわらず市場の想定内だったようです。
市場ではインフレへの警戒感が強く、インフレ抑制の為の金利引き上げは既に織り込み済みとなっています。結果として16日の日本市場では、これまで売りが目立っていたハイテク株や半導体関連株が買い戻されました。ただ、これから世界的なインフレが長引いて景気後退が明らかになれば、このような買い戻しも一時的と言えるでしょう。
日本市場で勝負をするあたくし達のような個人投資家としては、主に政府推進の金融、キャッシュレス、サイバーセキュリティ、そして中小企業フォローなどの関連銘柄に注目しておきたいところです。金利動向に左右されにくく業績も安定して、政府の後押しがあれば長期目線で底堅い投資プランもイメージしやすいですねぇ。
円安でありながら日本のインフレ率を見ると、報道されているほど海外諸国と比べて悲観する状況でも無いように思えます。むしろ、円安による日本市場へのマネーの流入も期待できるのではないでしょうか。この乱高下する相場の後には、ご褒美があると信じたいものですよ。
デジタル化やキャッシュレス関連としての思惑があるアララ<4015>は、業績は軟調ながらも直近で下値を切り上げております。長らく下落基調となっていましたが、今回の動意で再びゴールデンクロス示現なるかと監視中です。
サイバーセキュリティ関連として物色されているセキュアヴェイル<3042>は、5月13日の決算で23年3月期の業績は黒字浮上するとの予想が好感されました。ウクライナ侵攻で物色されたセキュリティ関連ですが、ここに来て再び物色されている模様です。
クレジットカード決済システム開発で首位のインテリW<4847>は、サイバーセキュリティ分野でも定評があります。フィンテックの潮流も受けて業績は好調であり、直近では22年6月期決算を見越して1年8ヶ月ぶりの高値圏となりました。目先、調整中ではありますが、どこで再び買いが入るかも見ておきたいもんです。
コンサルティング及びシステムインテグレーションサービスを手掛けるアイエックス・ナレッジ<9753>は、DXの潮流を受けてさらなる需要拡大を見込んでいるようです。今期経常の業績予想は前期比ほぼ横ばいながらも、国策銘柄として物色される可能性もあるか…。チャート(日足)は底値圏から上放れできるか注視しております。
小売店向けクラウド型POSレジを手掛けるスマレジ<4431>は、長い下落基調から底を打って反発を確認しました。23年4月期の経常は増益予想で、39万株を上限とする自社株買いも発表しております。日銀は中小企業をフォローしていくとの方針を発表しており、同社にも思惑があるか監視です。
最後は、ENECHANGE<4169>です。同社は電気代見直しプラットホーム「エネチェンジ」を運営しているほか、脱炭素テックファンドを通じた海外企業への投資を発表すると直近で動意しております。EV充電器を着々と大学やゴルフ場に設置しており、政府が支援するEV充電池関連としても監視中です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2022年6月20日10時に執筆
株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
6月10日、米国労働省が5月の消費者物価指数(CPI)が前年同期比8.6%上昇したと発表すると、市場予想を上回った事が嫌気され米国市場は大幅安となりました。その後、同月15日に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)でFRBが発表した0.75%の利上げは、27年7ヶ月ぶりの上げ幅にもかかわらず市場の想定内だったようです。
市場ではインフレへの警戒感が強く、インフレ抑制の為の金利引き上げは既に織り込み済みとなっています。結果として16日の日本市場では、これまで売りが目立っていたハイテク株や半導体関連株が買い戻されました。ただ、これから世界的なインフレが長引いて景気後退が明らかになれば、このような買い戻しも一時的と言えるでしょう。
日本市場で勝負をするあたくし達のような個人投資家としては、主に政府推進の金融、キャッシュレス、サイバーセキュリティ、そして中小企業フォローなどの関連銘柄に注目しておきたいところです。金利動向に左右されにくく業績も安定して、政府の後押しがあれば長期目線で底堅い投資プランもイメージしやすいですねぇ。
円安でありながら日本のインフレ率を見ると、報道されているほど海外諸国と比べて悲観する状況でも無いように思えます。むしろ、円安による日本市場へのマネーの流入も期待できるのではないでしょうか。この乱高下する相場の後には、ご褒美があると信じたいものですよ。
デジタル化やキャッシュレス関連としての思惑があるアララ<4015>は、業績は軟調ながらも直近で下値を切り上げております。長らく下落基調となっていましたが、今回の動意で再びゴールデンクロス示現なるかと監視中です。
サイバーセキュリティ関連として物色されているセキュアヴェイル<3042>は、5月13日の決算で23年3月期の業績は黒字浮上するとの予想が好感されました。ウクライナ侵攻で物色されたセキュリティ関連ですが、ここに来て再び物色されている模様です。
クレジットカード決済システム開発で首位のインテリW<4847>は、サイバーセキュリティ分野でも定評があります。フィンテックの潮流も受けて業績は好調であり、直近では22年6月期決算を見越して1年8ヶ月ぶりの高値圏となりました。目先、調整中ではありますが、どこで再び買いが入るかも見ておきたいもんです。
コンサルティング及びシステムインテグレーションサービスを手掛けるアイエックス・ナレッジ<9753>は、DXの潮流を受けてさらなる需要拡大を見込んでいるようです。今期経常の業績予想は前期比ほぼ横ばいながらも、国策銘柄として物色される可能性もあるか…。チャート(日足)は底値圏から上放れできるか注視しております。
小売店向けクラウド型POSレジを手掛けるスマレジ<4431>は、長い下落基調から底を打って反発を確認しました。23年4月期の経常は増益予想で、39万株を上限とする自社株買いも発表しております。日銀は中小企業をフォローしていくとの方針を発表しており、同社にも思惑があるか監視です。
最後は、ENECHANGE<4169>です。同社は電気代見直しプラットホーム「エネチェンジ」を運営しているほか、脱炭素テックファンドを通じた海外企業への投資を発表すると直近で動意しております。EV充電器を着々と大学やゴルフ場に設置しており、政府が支援するEV充電池関連としても監視中です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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