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RIZAPグループのニュース
*11:20JST 業績予想を上方修正した注目株
業績予想の上方修正は株価上昇の大きなトリガーとなります。そこで今回は最近業績予想を上方修正した銘柄の中で特に注目したい銘柄をご紹介いたします。
RIZAPグループ<2928>
4月23日、RIZAPグループ〈2829〉は24年3月期業績予想を上方修正しました。営業利益は従来予想-18億円から-7.5億円~2億円に修正しました。注力しているchocoZAP事業については、昨年11月度より月次決算ベースで黒字化を達成しており、四半期営業利益は大幅な改善を示しています。
24年3月期四半期営業利益は第1四半期-28.6億円、第2四半期-30.8億円、第3四半期11.7億円と推移した後、第4四半期は40億円~49億円となる見通しで利益が大幅に拡大する見込みです。
中期経営計画では26年3月期営業利益300億円、27年3月期400億円を掲げていますが、今回の上方修正によりこの計画の達成実現性はかなり増したように思われます。
ミズノ<8022>
ミズノはスポーツ用品専業大手で、野球、ゴルフをはじめ各種競技用を展開しています。2月8日24年3月期営業利益予想を150億円から165億円に、3月期末配当を35円から85円に上方修正しました。売上高は、過去最高であった前年通期実績を上回る見込みで推移しています。利益は、注力しているフットボールやインドアシューズなど、付加価値の高い競技スポーツ品の販売がグローバルで拡大してきたこと、オウンドECやアジアでの販売が伸長してきたこと、また、ライセンスビジネスを展開している南米等での販売が好調に推移していることなどから、営業利益以下各利益が従来予想を上回る見通しとなりました。この業績予想の上方修正を発表する前の同社株価は4,400円程度でしたが4月15日には7,700円を超える水準まで上昇しました。
ブックオフGHD<9278>
ブックオフGHDは4月11日に24年5月期業績予想について売上高は1,060億円から1,110億円に、営業利益を26億円から32億円に上方修正しました。主力の「国内ブックオフ事業」において直営既存店でトレーディングカード・ホビーやアパレル、貴金属・時計・ブランドバッグ、家電・携帯電話などの売上高が前年同期を上回ったことで、第3四半期累計売上高は前年同期比8.1%増加し731億円となり、セグメント利益は同18.7増の37.6億円となりました。
リユース市場は2022年までに13年連続拡大し、その市場規模は2022年の約2.9兆円に対し、30年には4兆円レベルにまで膨らむという試算もあります。同社ではこれらの拡大するニーズを捉えるため、ブックオフ店舗では書籍、音楽・映像・ゲームのソフト、トレーディングカード・ホビー、貴金属・時計・ブランドバッグなど幅広く商品を扱いニーズに応える方針です。また「プレミアムサービス事業」では、ブックオフ店舗でリーチしきれないアッパーマス層以上の高所得者層に、百貨店への店舗展開、訪問買取、ジュエリー関連の総合サービスなど、多様なサービスを提供しています。
これらを通して28年5月期までに売上高では1,300億円を、経常利益では過去最高益を大きく上回る45億円以上を目標に掲げています。
株価は上方修正のあった翌々日の4月15日には6.9%上昇し、その後も上昇傾向が続いています。
<FA>
RIZAPグループ<2928>
4月23日、RIZAPグループ〈2829〉は24年3月期業績予想を上方修正しました。営業利益は従来予想-18億円から-7.5億円~2億円に修正しました。注力しているchocoZAP事業については、昨年11月度より月次決算ベースで黒字化を達成しており、四半期営業利益は大幅な改善を示しています。
24年3月期四半期営業利益は第1四半期-28.6億円、第2四半期-30.8億円、第3四半期11.7億円と推移した後、第4四半期は40億円~49億円となる見通しで利益が大幅に拡大する見込みです。
中期経営計画では26年3月期営業利益300億円、27年3月期400億円を掲げていますが、今回の上方修正によりこの計画の達成実現性はかなり増したように思われます。
ミズノ<8022>
ミズノはスポーツ用品専業大手で、野球、ゴルフをはじめ各種競技用を展開しています。2月8日24年3月期営業利益予想を150億円から165億円に、3月期末配当を35円から85円に上方修正しました。売上高は、過去最高であった前年通期実績を上回る見込みで推移しています。利益は、注力しているフットボールやインドアシューズなど、付加価値の高い競技スポーツ品の販売がグローバルで拡大してきたこと、オウンドECやアジアでの販売が伸長してきたこと、また、ライセンスビジネスを展開している南米等での販売が好調に推移していることなどから、営業利益以下各利益が従来予想を上回る見通しとなりました。この業績予想の上方修正を発表する前の同社株価は4,400円程度でしたが4月15日には7,700円を超える水準まで上昇しました。
ブックオフGHD<9278>
ブックオフGHDは4月11日に24年5月期業績予想について売上高は1,060億円から1,110億円に、営業利益を26億円から32億円に上方修正しました。主力の「国内ブックオフ事業」において直営既存店でトレーディングカード・ホビーやアパレル、貴金属・時計・ブランドバッグ、家電・携帯電話などの売上高が前年同期を上回ったことで、第3四半期累計売上高は前年同期比8.1%増加し731億円となり、セグメント利益は同18.7増の37.6億円となりました。
リユース市場は2022年までに13年連続拡大し、その市場規模は2022年の約2.9兆円に対し、30年には4兆円レベルにまで膨らむという試算もあります。同社ではこれらの拡大するニーズを捉えるため、ブックオフ店舗では書籍、音楽・映像・ゲームのソフト、トレーディングカード・ホビー、貴金属・時計・ブランドバッグなど幅広く商品を扱いニーズに応える方針です。また「プレミアムサービス事業」では、ブックオフ店舗でリーチしきれないアッパーマス層以上の高所得者層に、百貨店への店舗展開、訪問買取、ジュエリー関連の総合サービスなど、多様なサービスを提供しています。
これらを通して28年5月期までに売上高では1,300億円を、経常利益では過去最高益を大きく上回る45億円以上を目標に掲げています。
株価は上方修正のあった翌々日の4月15日には6.9%上昇し、その後も上昇傾向が続いています。
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