ピックルスの第１四半期営業利益は７９％増

　ピックルスコーポレーション<2925.T>がこの日の取引終了後、第１四半期（３～５月）連結決算を発表しており、売上高１０５億９９００万円（前年同期比５．９％増）、営業利益７億４５００万円（同７９．３％増）、純利益５億２７００万円（同２．３倍）だった。

　「ご飯がススム」などのキムチ製品や「牛角やみつきになる！丸ごと塩オクラ」などが好調に推移したことに加えて、天候が比較的安定したことによる原料野菜の価格安定や、佐賀工場の利益改善などが営業利益を押し上げた。

　なお、２０年２月期通期業績予想は、売上高４２５億１３００万円（前期比４．５％増）、営業利益１５億８０００万円（同１２．１％増）、純利益１０億４０００万円（同１３．０％増）の従来見通しを据え置いている。

出所：minkabuPRESS