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サトウ食品のニュース
サトウ食品グループ(以下当グループ)のサトウ食品株式会社(代表取締役社長:佐藤 元)と株式会社うさぎもち(代表取締役社長:加藤 仁)は、鏡餅の製造・販売において2023 年は 10 月末日を受注締め日と設定することを決定いたしました。
日本のお正月の風物詩である鏡餅を、包装餅メーカーが製造、販売するようになってから半世紀近くが経過し、とある市場調査によれば市場は100億円まで成長をしています。
この間、当グループはライフスタイルの変化に対応しながら、鏡餅の伝統文化を次世代に引き継ぎたいとの思いで個包装の小餅入りタイプ鏡餅を1993年に業界で初めて発売しました。今や同タイプの鏡餅は市場で8割近くを占めるまでに成長し、市場の主流となっております。
一方で、年末年始に需要が集中するという特性を踏まえ、年末間際でも出荷可能な生産体制を構築し、年末のお客様のご要望に対応してまいりました。
しかし、限られた期間に集中して製造人員を確保することが困難になるほど人手不足は深刻な上、食品廃棄の他、様々なロスの削減に対する社会的な問題意識が高まり、当社としても避けては通れない状況となってまいりました。
この度の受注締日をこれまでより早期に設定することによって、環境配慮、フードロス・資材廃棄削減という流通業界全体の課題解決に当社としても取り組み、鏡餅の伝統文化継承を持続的に展開できるよう、ご提案してまいります。
以上
日本のお正月の風物詩である鏡餅を、包装餅メーカーが製造、販売するようになってから半世紀近くが経過し、とある市場調査によれば市場は100億円まで成長をしています。
この間、当グループはライフスタイルの変化に対応しながら、鏡餅の伝統文化を次世代に引き継ぎたいとの思いで個包装の小餅入りタイプ鏡餅を1993年に業界で初めて発売しました。今や同タイプの鏡餅は市場で8割近くを占めるまでに成長し、市場の主流となっております。
一方で、年末年始に需要が集中するという特性を踏まえ、年末間際でも出荷可能な生産体制を構築し、年末のお客様のご要望に対応してまいりました。
しかし、限られた期間に集中して製造人員を確保することが困難になるほど人手不足は深刻な上、食品廃棄の他、様々なロスの削減に対する社会的な問題意識が高まり、当社としても避けては通れない状況となってまいりました。
この度の受注締日をこれまでより早期に設定することによって、環境配慮、フードロス・資材廃棄削減という流通業界全体の課題解決に当社としても取り組み、鏡餅の伝統文化継承を持続的に展開できるよう、ご提案してまいります。
以上
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