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ケンコーマヨネーズのニュース
ケンコーマヨネーズ<2915>は9日、2018年3月期第3四半期累計(2017年4-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.8%増の558.85億円、営業利益が同3.5%減の34.05億円、経常利益が同3.2%減の34.44億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同5.1%減の23.93億円となった。
売上高については、サラダ・総菜類、タマゴ加工品、マヨネーズ・ドレッシング類といずれの商材も伸長した。サラダ・総菜類では和惣菜の伸びが大きく、タマゴ加工品では厚焼き卵、また、マヨネーズ・ドレッシング類では、ファストフード向けの商品が好調であり、売上を伸ばすことができた。利益については、2016年8月の北海道における台風被害により、同社でも馬鈴薯をはじめとした原料に起因するコスト上昇要因があったが、2017年秋に収穫された北海道産新芋の使用が始まり、原料調達コストや生産効率の改善等が進んでいる。また、売上高増加に伴う工場の操業度効果をはじめとした原価低減も進めている。
2018年3月期通期については、同日に売上高予想の修正を発表した。売上高が前期比2.7%増(前回予想比3.1%減)の727.00億円、営業利益が2.3%増の40.80億円、経常利益が同2.1%増の41.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.1%増の28.70億円としている。
昨年夏から秋にかけての長雨や大型台風の上陸が続いたこと等の天候不順による売上高減少要因があり、売上高予想は下回るものの、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益については予想数値を確保出来る見通しである。
<MW>
売上高については、サラダ・総菜類、タマゴ加工品、マヨネーズ・ドレッシング類といずれの商材も伸長した。サラダ・総菜類では和惣菜の伸びが大きく、タマゴ加工品では厚焼き卵、また、マヨネーズ・ドレッシング類では、ファストフード向けの商品が好調であり、売上を伸ばすことができた。利益については、2016年8月の北海道における台風被害により、同社でも馬鈴薯をはじめとした原料に起因するコスト上昇要因があったが、2017年秋に収穫された北海道産新芋の使用が始まり、原料調達コストや生産効率の改善等が進んでいる。また、売上高増加に伴う工場の操業度効果をはじめとした原価低減も進めている。
2018年3月期通期については、同日に売上高予想の修正を発表した。売上高が前期比2.7%増(前回予想比3.1%減)の727.00億円、営業利益が2.3%増の40.80億円、経常利益が同2.1%増の41.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.1%増の28.70億円としている。
昨年夏から秋にかけての長雨や大型台風の上陸が続いたこと等の天候不順による売上高減少要因があり、売上高予想は下回るものの、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益については予想数値を確保出来る見通しである。
<MW>
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