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エバラ食品工業のニュース
エバラ食品工業<2819>は7月31日、2020年3月期第1四半期(19年4月-19年6月)連結決算を発表した。売上高は前期比1.8%減の121.38億円、営業利益は同2.5%減の4.55億円、経常利益は同7.8%減の4.75億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同6.7%減の3.05億円となった。
売上面では、価値提案型の施策を通じた店頭露出の向上に努めたものの、『黄金の味』が前年同期の水準に届かなかったほか、『浅漬けの素』が6月の度重なる天候不順の影響を受け、売上が伸び悩んだ。一方、鍋物調味料群が『プチッと鍋』の店舗導入率の向上等により売上を伸ばしたほか、リニューアルを行った『プチッとうどん』が引き続き好調に推移した。物流事業では、既存顧客の保管及び輸送需要の取り込みにより取扱量が増加し、前年同期を上回る水準で推移した。利益面では、売上高減少の影響を受けた。
2020年3月期通期予想については、『黄金の味』に続く基幹ブランド商品の収益力強化に向けたマーケティングコストの投下等により利益面は前期実績を下回るも、『黄金の味』やポーション調味料等の価値提案型の施策を通じた拡販により、売上高は前期比2.3%増の524.84億円、営業利益は同5.1%減の22.70億円、経常利益は同5.1%減の23.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同7.2%減の15.30億円としている。また、1株当たり年間配当予想額は前期比1円増配となる36円。内訳は、第2四半期末に18円、期末に18円。
<SF>
売上面では、価値提案型の施策を通じた店頭露出の向上に努めたものの、『黄金の味』が前年同期の水準に届かなかったほか、『浅漬けの素』が6月の度重なる天候不順の影響を受け、売上が伸び悩んだ。一方、鍋物調味料群が『プチッと鍋』の店舗導入率の向上等により売上を伸ばしたほか、リニューアルを行った『プチッとうどん』が引き続き好調に推移した。物流事業では、既存顧客の保管及び輸送需要の取り込みにより取扱量が増加し、前年同期を上回る水準で推移した。利益面では、売上高減少の影響を受けた。
2020年3月期通期予想については、『黄金の味』に続く基幹ブランド商品の収益力強化に向けたマーケティングコストの投下等により利益面は前期実績を下回るも、『黄金の味』やポーション調味料等の価値提案型の施策を通じた拡販により、売上高は前期比2.3%増の524.84億円、営業利益は同5.1%減の22.70億円、経常利益は同5.1%減の23.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同7.2%減の15.30億円としている。また、1株当たり年間配当予想額は前期比1円増配となる36円。内訳は、第2四半期末に18円、期末に18円。
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