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エバラ食品工業のニュース
エバラ食品工業<2819>は31日、2019年3月期第1四半期(18年4-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.1%増の123.54億円、営業利益が同41.0%増の4.67億円、経常利益が同38.4%増の5.15億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同42.7%増の3.27億円となった。
売上高は、前年同期比1.1%増となった主な要因は、家庭用既存主力商品である『浅漬けの素』が好調に推移したことが挙げられる。野菜価格が比較的安定して推移したなか、手軽においしく野菜を食べられる利便性の訴求や、子どもにもっと野菜を食べてほしいと考える子育て世代に向けたプロモーションを展開し、大きく売上を伸ばした。また、海外事業を含めた業務用商品も前年同期実績を上回ったほか、物流事業やその他事業も取引を拡大させて増収に貢献した。利益面は、『黄金の味』の売上が前年同期実績を下回ったものの、価値訴求を軸とした販売活動が利益に大きく貢献したことに加え、業務用商品や物流事業等の伸長もあり、営業利益は前年同期比41.0%増となった。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比3.6%増の522.11億円、営業利益が同42.2%増の20.91億円、経常利益が同40.7%増の21.75億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.7%増の13.94億円とする期初計画を据え置いている。
<SF>
売上高は、前年同期比1.1%増となった主な要因は、家庭用既存主力商品である『浅漬けの素』が好調に推移したことが挙げられる。野菜価格が比較的安定して推移したなか、手軽においしく野菜を食べられる利便性の訴求や、子どもにもっと野菜を食べてほしいと考える子育て世代に向けたプロモーションを展開し、大きく売上を伸ばした。また、海外事業を含めた業務用商品も前年同期実績を上回ったほか、物流事業やその他事業も取引を拡大させて増収に貢献した。利益面は、『黄金の味』の売上が前年同期実績を下回ったものの、価値訴求を軸とした販売活動が利益に大きく貢献したことに加え、業務用商品や物流事業等の伸長もあり、営業利益は前年同期比41.0%増となった。
2019年3月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比3.6%増の522.11億円、営業利益が同42.2%増の20.91億円、経常利益が同40.7%増の21.75億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.7%増の13.94億円とする期初計画を据え置いている。
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