醤油首位、配当増額と自社株買いを発表
10月20日は日経平均+9.12円の21457.64円と14連騰、TOPIXは+0.60ポイントの1730.64。
現在CME日経先物は21725円(円建て)為替は113.94円と推移している。
【キッコーマン】
しょうゆ最大手。消費増税の影響が薄れ、主力の国内しょうゆなどが好調。海外では北米などが伸びる。酒類や食品も展開。
8/2の決算1Qは連結経常利益は前年同期比15.1%増の99.6億円に伸び、上期計画の167億円に対する進捗率は59.7%に達し、5年平均の50.4%も上回った。
「いつでも新鮮」シリーズが牽引役となり主力の国内しょうゆ部門が伸長したほか、健康志向の高まりを背景に豆乳飲料やトマトジュースや野菜ジュースも売り上げが伸び、また海外でも欧米を中心にして、しょうゆ需要が拡大しており、売り上げ増に貢献した。
10/20に上期配当を従来計画の17円→22円に増額を発表。
また同日発行済株式総数に対する割合 0.93%の自社株買いを発表。これによりEPSの向上が見込まれ、株価も上昇を期待できる。
テクニカル面では日足で8/29の3360円を安値に上昇基調。ゴールデンクロスも達成しており、今回の発表を受け、まずは直近高値の6/21の3800円奪回を目指したい。
業種:食料品
時価総額:7805億円
PER:35.16倍
PBR:2.98倍
10/23 11:30追記 ギャップアップスタートで前場に年初来高値を更新。後場も上昇に期待する。
現在CME日経先物は21725円(円建て)為替は113.94円と推移している。
【キッコーマン】
しょうゆ最大手。消費増税の影響が薄れ、主力の国内しょうゆなどが好調。海外では北米などが伸びる。酒類や食品も展開。
8/2の決算1Qは連結経常利益は前年同期比15.1%増の99.6億円に伸び、上期計画の167億円に対する進捗率は59.7%に達し、5年平均の50.4%も上回った。
「いつでも新鮮」シリーズが牽引役となり主力の国内しょうゆ部門が伸長したほか、健康志向の高まりを背景に豆乳飲料やトマトジュースや野菜ジュースも売り上げが伸び、また海外でも欧米を中心にして、しょうゆ需要が拡大しており、売り上げ増に貢献した。
10/20に上期配当を従来計画の17円→22円に増額を発表。
また同日発行済株式総数に対する割合 0.93%の自社株買いを発表。これによりEPSの向上が見込まれ、株価も上昇を期待できる。
テクニカル面では日足で8/29の3360円を安値に上昇基調。ゴールデンクロスも達成しており、今回の発表を受け、まずは直近高値の6/21の3800円奪回を目指したい。
業種:食料品
時価総額:7805億円
PER:35.16倍
PBR:2.98倍
10/23 11:30追記 ギャップアップスタートで前場に年初来高値を更新。後場も上昇に期待する。