7,713円
日本マクドナルドホールディングスのニュース
<動意株・7日>(大引け)=ADプラズマ、マクドナルドなど
アドテック プラズマ テクノロジー<6668.T>=小幅反発。同社は6日取引終了後に、ベトナム子会社のフクソンテクノロジー(PTS)が新工場を建設すると発表。生産増による業績への寄与が期待されているようだ。PTSの主な事業内容は、高周波電源、マッチングユニット及びケーブルの製造・販売。新工場の投資額は約24億4700万円で、23年7月頃に完成する予定であり、最大限までラインを増強した場合は現在の約3倍の生産量まで対応が可能だとしている。
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>=しっかり。6日の取引終了後に発表した3月度の月次IRニュースで、既存店売上高は前年同月比12.6%増と2ケタ増となり、21カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。客数は同4.6%増、客単価は同7.7%増とともに伸長。14日から約2割の品目で店頭価格を10~20円引き上げたことなどが寄与した。また、期間限定販売した「桜もちパイ」や「てりたま」シリーズが好評だったほか、新商品「厚切りスパイシーベーコンてりたま」を販売したことも寄与した。
ピアラ<7044.T>=異彩の急騰続く。株価は前日まで2営業日連続で値幅制限いっぱいに買われ、昨年7月以来約9カ月ぶりに4ケタ大台を回復していたが、きょうも一時300円高はストップ高となる1332円まで上昇する場面があった。美容や健康食品領域に特化しeコマースの販促支援事業を展開し、企画面などのコンサルティングも手掛けている。次世代型プラットフォーム「サイバースター」に注力、流通取引総額の拡大が続いているが、そのクリエイターエコノミー支援プラットフォームのβ版を3月30日にオープン、クリエイターは1つのプラットフォームで横断的な活動を行うことができ、コアファンにとっては登録するだけでクリエイターとのコミュニケーションが可能となる。これが株価を強く刺激する材料となっている。市場では「業績面では足もと苦戦しているが、中期的な成長期待から、個人投資家などの投機性の強い資金が流入しているようだ」(中堅証券アナリスト)としている。
ベルシステム24ホールディングス<6183.T>=上げ足早め年初来高値更新。同社は6日取引終了後に、23年2月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを前期比5.8%増の140億円としていることや、年間配当を前期比6円増配の60円とする方針を示していることが好感されているようだ。売上収益は同1.0%増の1480億円となる見通し。同社はコールセンターのCRM(顧客管理システム)事業が主力で、クライアントの旺盛なアウトソース需要の高まりを見込んでいる。なお、22年2月期通期の連結決算は売上収益が前の期比7.9%増の1464億7900万円、営業利益が同12.2%増の132億3400万円で着地した。
ビックカメラ<3048.T>=大幅高で4日続伸し年初来高値更新。6日の取引終了後、22年8月期の連結業績予想について、営業利益を157億円から178億円へ、純利益を88億円から95億円へ上方修正しており、これが好感されている。上期は新型コロナウイルスの感染拡大を背景に都市型のビックカメラにおいて伸び悩んだが、郊外型のコジマ<7513.T>において、消費者の行動変容もあり計画比好調に推移した。こうしたなか、今後の市場環境の不透明感から売上高は従来予想の8060億円を据え置いたが、コジマにおける売上高の増加に伴う売上総利益率の改善が利益を押し上げるとしている。なお、今期から「収益認識に関する会計基準」適用のため、前期との比較はない。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>=しっかり。6日の取引終了後に発表した3月度の月次IRニュースで、既存店売上高は前年同月比12.6%増と2ケタ増となり、21カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。客数は同4.6%増、客単価は同7.7%増とともに伸長。14日から約2割の品目で店頭価格を10~20円引き上げたことなどが寄与した。また、期間限定販売した「桜もちパイ」や「てりたま」シリーズが好評だったほか、新商品「厚切りスパイシーベーコンてりたま」を販売したことも寄与した。
ピアラ<7044.T>=異彩の急騰続く。株価は前日まで2営業日連続で値幅制限いっぱいに買われ、昨年7月以来約9カ月ぶりに4ケタ大台を回復していたが、きょうも一時300円高はストップ高となる1332円まで上昇する場面があった。美容や健康食品領域に特化しeコマースの販促支援事業を展開し、企画面などのコンサルティングも手掛けている。次世代型プラットフォーム「サイバースター」に注力、流通取引総額の拡大が続いているが、そのクリエイターエコノミー支援プラットフォームのβ版を3月30日にオープン、クリエイターは1つのプラットフォームで横断的な活動を行うことができ、コアファンにとっては登録するだけでクリエイターとのコミュニケーションが可能となる。これが株価を強く刺激する材料となっている。市場では「業績面では足もと苦戦しているが、中期的な成長期待から、個人投資家などの投機性の強い資金が流入しているようだ」(中堅証券アナリスト)としている。
ベルシステム24ホールディングス<6183.T>=上げ足早め年初来高値更新。同社は6日取引終了後に、23年2月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを前期比5.8%増の140億円としていることや、年間配当を前期比6円増配の60円とする方針を示していることが好感されているようだ。売上収益は同1.0%増の1480億円となる見通し。同社はコールセンターのCRM(顧客管理システム)事業が主力で、クライアントの旺盛なアウトソース需要の高まりを見込んでいる。なお、22年2月期通期の連結決算は売上収益が前の期比7.9%増の1464億7900万円、営業利益が同12.2%増の132億3400万円で着地した。
ビックカメラ<3048.T>=大幅高で4日続伸し年初来高値更新。6日の取引終了後、22年8月期の連結業績予想について、営業利益を157億円から178億円へ、純利益を88億円から95億円へ上方修正しており、これが好感されている。上期は新型コロナウイルスの感染拡大を背景に都市型のビックカメラにおいて伸び悩んだが、郊外型のコジマ<7513.T>において、消費者の行動変容もあり計画比好調に推移した。こうしたなか、今後の市場環境の不透明感から売上高は従来予想の8060億円を据え置いたが、コジマにおける売上高の増加に伴う売上総利益率の改善が利益を押し上げるとしている。なお、今期から「収益認識に関する会計基準」適用のため、前期との比較はない。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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