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くら寿司のニュース
<動意株・9日>(大引け)=ブレインP、Eインフィニ、くら寿司など
ブレインパッド<3655.T>=反発。この日の午前中、自社開発・提供するデータビジネス・プラットフォーム「Rtoaster(アールトースター)」が、キヤノンITソリューションズ(東京都港区)が新たに提供する「データマネジメントサービス」に導入されたと発表しており、これが材料視されたようだ。キヤノンITSの「データマネジメントサービス」は、企業内に蓄積された大量のデータを有効活用し、クライアント企業の業務改革や生産性向上を支援するサービス。「Rtoaster」は、蓄積された膨大なデータを活用してマーケティングなどの施策を実行する段階で活用されるとしている。
アースインフィニティ<7692.T>=後場プラスに急浮上。この日正午ごろに発表した第1四半期(8~10月)単独決算が、売上高9億3400万円、営業利益1億5000万円、純利益1億200万円となり、前年同期は四半期決算を開示していないため比較はないものの、会社側によると第1四半期として過去最高益を更新したとしており、これが好感されている。主力のエネルギー事業で、電力需要の低下に伴う1顧客当たりの使用量が減少した影響による売上・売上原価の下落はあったものの、公的機関や中小企業との契約獲得数を伸ばした。また、市場調達単価の下落の影響などで調達価格を抑制できことも寄与した。なお、21年7月期通期業績予想は、売上高40億100万円(前期比9.2%増)、営業利益6億2000万円(同13.9%増)、純利益4億2200万円(同12.7%増)の従来見通しを据え置いている。
くら寿司<2695.T>=9日続伸。SMBC日興証券は8日、同社株の投資評価「1」を継続するとともに、目標株価を7900円から8700円に引き上げた。新型コロナを成長と変革の機会ととらえ攻勢をかける点を評価しており、外食のトップピックを継続している。具体的には、居酒屋の跡地などを活用し、新宿・渋谷などの都心部へ進出すること、21年12月末までには接客業務を機械やITで代替することで顧客が従業員との接触をゼロにする取り組みを進めることを評価。ワクチン普及などによるコロナ終息後の回復を見込むと、スシローグローバルホールディングス<3563.T>から1期遅行し22年10月期に高い利益成長による過去最高益を予想している。
MRT<6034.T>=急反発。8日の取引終了後、同社の全国の医療人材及び医療機関のネットワークにつながるアプリ「Door.」の提供を開始したと発表しており、これが好感されている。同社は現在、全国に医療人材及び医療機関のネットワークを持つ共有プラットフォームを構築しているが、「Door.」はこのプラットフォームとなるアプリで、医師は「Door.」を開いて「Room」に入ることで、同社グループ及び業務提携先が提供するサービスを受けることができるという。また、21年春ごろをメドに、同社グループのシステムとの連携強化を予定しているという。
コーセーアールイー<3246.T>=一時ストップ高。8日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2~10月)連結決算が、売上高60億5700万円(前年同期比14.7%増)、営業利益4億2800万円(同3.0倍)、純利益3億2500万円(同3.5倍)と大幅増益となったことが好感されている。ファミリーマンション販売事業で66戸(前年同期66戸)、資産運用型マンション販売事業199戸(同116戸)を引き渡したことが牽引した。また、資産運用型マンション新規物件の完成に伴い、管理戸数も伸長した。なお、21年1月期通期業績予想は、売上高93億円(前期比2.7%増)、営業利益6億7000万円(同7.3%増)、純利益4億8500万円(同13.9%増)だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
アースインフィニティ<7692.T>=後場プラスに急浮上。この日正午ごろに発表した第1四半期(8~10月)単独決算が、売上高9億3400万円、営業利益1億5000万円、純利益1億200万円となり、前年同期は四半期決算を開示していないため比較はないものの、会社側によると第1四半期として過去最高益を更新したとしており、これが好感されている。主力のエネルギー事業で、電力需要の低下に伴う1顧客当たりの使用量が減少した影響による売上・売上原価の下落はあったものの、公的機関や中小企業との契約獲得数を伸ばした。また、市場調達単価の下落の影響などで調達価格を抑制できことも寄与した。なお、21年7月期通期業績予想は、売上高40億100万円(前期比9.2%増)、営業利益6億2000万円(同13.9%増)、純利益4億2200万円(同12.7%増)の従来見通しを据え置いている。
くら寿司<2695.T>=9日続伸。SMBC日興証券は8日、同社株の投資評価「1」を継続するとともに、目標株価を7900円から8700円に引き上げた。新型コロナを成長と変革の機会ととらえ攻勢をかける点を評価しており、外食のトップピックを継続している。具体的には、居酒屋の跡地などを活用し、新宿・渋谷などの都心部へ進出すること、21年12月末までには接客業務を機械やITで代替することで顧客が従業員との接触をゼロにする取り組みを進めることを評価。ワクチン普及などによるコロナ終息後の回復を見込むと、スシローグローバルホールディングス<3563.T>から1期遅行し22年10月期に高い利益成長による過去最高益を予想している。
MRT<6034.T>=急反発。8日の取引終了後、同社の全国の医療人材及び医療機関のネットワークにつながるアプリ「Door.」の提供を開始したと発表しており、これが好感されている。同社は現在、全国に医療人材及び医療機関のネットワークを持つ共有プラットフォームを構築しているが、「Door.」はこのプラットフォームとなるアプリで、医師は「Door.」を開いて「Room」に入ることで、同社グループ及び業務提携先が提供するサービスを受けることができるという。また、21年春ごろをメドに、同社グループのシステムとの連携強化を予定しているという。
コーセーアールイー<3246.T>=一時ストップ高。8日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2~10月)連結決算が、売上高60億5700万円(前年同期比14.7%増)、営業利益4億2800万円(同3.0倍)、純利益3億2500万円(同3.5倍)と大幅増益となったことが好感されている。ファミリーマンション販売事業で66戸(前年同期66戸)、資産運用型マンション販売事業199戸(同116戸)を引き渡したことが牽引した。また、資産運用型マンション新規物件の完成に伴い、管理戸数も伸長した。なお、21年1月期通期業績予想は、売上高93億円(前期比2.7%増)、営業利益6億7000万円(同7.3%増)、純利益4億8500万円(同13.9%増)だった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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