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YKTのニュース
YKT <2693> [JQ] が7月30日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常損益を従来予想の4500万円の赤字→8600万円の黒字(前年同期は9400万円の黒字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
なお、通期の経常利益は従来予想の1億円(前期は4億5900万円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期連結累計期間の業績につきましては、工具研削盤を中心とした工作機械の国内販売は、主要販売先である工具メーカーで生産の増加が見られましたが、新規設備投資には慎重な姿勢が見られ、受注の回復まで時間を要しております。しかし、電子部品実装機等の電子機器の輸出販売は中国市場で通信機器や自動車関連向けの積極的な設備投資が継続しております。その結果、連結売上高は当初予想額を上回り、5,870百万円となる見込みです。利益面では取引条件の厳しい電子機器の輸出販売比率が高まったことにより、利益率の低下が見られましたが、売上高が増加したことと、営業活動費などの販売費及び一般管理費が縮小した結果、営業利益は19百万円、経常利益は86百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は57百万円となる見込みです。通期業績に関しましては、第2四半期業績の影響を受けますが、国内では人の往来が徐々に増加していることから、新型コロナウイルス感染症の再拡大が懸念されており、先行き不透明な状況が続くと思われます。そのため現時点での修正は行っておりません。業績予想の修正の必要性が生じた場合には、速やかに開示いたします。なお、上記の予想は本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しており、実際は今後起こりうる様々な要因により異なる可能性があります。
なお、通期の経常利益は従来予想の1億円(前期は4億5900万円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
第2四半期連結累計期間の業績につきましては、工具研削盤を中心とした工作機械の国内販売は、主要販売先である工具メーカーで生産の増加が見られましたが、新規設備投資には慎重な姿勢が見られ、受注の回復まで時間を要しております。しかし、電子部品実装機等の電子機器の輸出販売は中国市場で通信機器や自動車関連向けの積極的な設備投資が継続しております。その結果、連結売上高は当初予想額を上回り、5,870百万円となる見込みです。利益面では取引条件の厳しい電子機器の輸出販売比率が高まったことにより、利益率の低下が見られましたが、売上高が増加したことと、営業活動費などの販売費及び一般管理費が縮小した結果、営業利益は19百万円、経常利益は86百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は57百万円となる見込みです。通期業績に関しましては、第2四半期業績の影響を受けますが、国内では人の往来が徐々に増加していることから、新型コロナウイルス感染症の再拡大が懸念されており、先行き不透明な状況が続くと思われます。そのため現時点での修正は行っておりません。業績予想の修正の必要性が生じた場合には、速やかに開示いたします。なお、上記の予想は本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成しており、実際は今後起こりうる様々な要因により異なる可能性があります。
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