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シー・ヴイ・エス・ベイエリアのニュース
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2019年4月11日22時に執筆
フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。
【「業態変化」はテンバガー(10倍株)発掘のキーワード】
私はテンバガー(10倍株)にもなりえる成長株を発掘する切り口として「業態変化」を重要視しています。「業態変化」は企業が大きく成長するためのキーワードと考えられます。そういった観点からCVSベイエリア<2687>に注目してみたいと思います。
◇CVSベイエリア<2687> 東証一部
【マンションフロントサービス・クリーニング事業・ホテル事業を展開】
同社はこれまでコンビニ運営を事業の柱として事業展開してきましたが、コンビニ業界における出店競争の激化に伴いコンビニ事業の見直しを行い、コンビニ運営会社からコンビニ“も”運営している会社へと業態変化途上と言えます。
同社はコンビニ以外の新規事業として、マンションフロント事業・クリーニング事業を展開し、更に、2009年秋頃より、「BAY HOTEL」ブランドでの直営ホテル事業に参入しました。2015年夏頃からは、必要なサービスのみを提供する「スマートホテル(ユニット型ホテル)」の展開を東京都心エリアで開始し、新たな「ホテルセグメント」の創造を目指しています。
【2020年にはホテル増築、港区にビジネスホテルを開業予定、成長ステージへ事業拡大】
同社が運営している千葉県市川市のビジネスホテル2棟の隣接地に、さらに宿泊室数107室のホテルを増築し、2020年夏の開業を目指しています。さらに、今月10日に発表された2019年2月期決算短信によれば「2020年3月に東京都港区において新たなビジネスホテルの開業を予定」とアナウンスされており、東京オリンピックが開催される2020年には同社のホテル事業は更なる成長ステージへ事業を拡大することが伺えます。
【2020年2月期は黒字転換、2021年2月期・2022年2月期は成長ステージへ】
また、同決算短信内で発表された2020年2月期の業績見通しでは、前期赤字から今期は黒字転換が予想されています。ビジネスホテルにおいては、2020年3月に東京都港区において新たなビジネスホテルの開業を予定していることから、開業前経費を計上する見込みとされています。
同経費負担がなくなる2021年2月期には新規開業ホテルの収益寄与、さらに、千葉県市川市でのホテル増築が2020年夏を予定していることから、2022年2月期にはホテル増築分および港区の新たなビジネスホテルの通年フル寄与化が期待されますのでさらなるホテル事業の業績伸長も期待されるのではないかと考えます。
【10連休のホテル需要は旺盛と考えられ追い風に】
今年は「改元」に伴い「10連休」となっていることから同社のホテル事業においては追い風と考えられます。特に同社の運営するホテルがあるJR京葉線沿線は「東京ディズニーリゾート」をはじめとする人気スポットがあるので宿泊需要は旺盛と考えられます。
【2013年には「4,120円」をマーク、人気化すれば上値は高い】
2020年2月期の黒字転換見通し、東京都港区の新規ビジネスホテル開業予定告知等を市場は好感し、決算短信発表翌日である4月11日、同社の株価は上昇し717円(前日比+4円)となっています。2013年には「4,120円(※調整後)」の高値をマークしており現在の株価「717円」の5.74倍に相当します。ひとたび人気化すれば上値は高いと考えられます。
業態変化による利益体質の強化がはかられ、特にホテル事業の拡大路線が顕在化すれば、業績期待から人気化することも考えられます。
株価717円(2019年4月11日終値)
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執筆者名:わらしべ
ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ
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※2019年4月11日22時に執筆
フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。
【「業態変化」はテンバガー(10倍株)発掘のキーワード】
私はテンバガー(10倍株)にもなりえる成長株を発掘する切り口として「業態変化」を重要視しています。「業態変化」は企業が大きく成長するためのキーワードと考えられます。そういった観点からCVSベイエリア<2687>に注目してみたいと思います。
◇CVSベイエリア<2687> 東証一部
【マンションフロントサービス・クリーニング事業・ホテル事業を展開】
同社はこれまでコンビニ運営を事業の柱として事業展開してきましたが、コンビニ業界における出店競争の激化に伴いコンビニ事業の見直しを行い、コンビニ運営会社からコンビニ“も”運営している会社へと業態変化途上と言えます。
同社はコンビニ以外の新規事業として、マンションフロント事業・クリーニング事業を展開し、更に、2009年秋頃より、「BAY HOTEL」ブランドでの直営ホテル事業に参入しました。2015年夏頃からは、必要なサービスのみを提供する「スマートホテル(ユニット型ホテル)」の展開を東京都心エリアで開始し、新たな「ホテルセグメント」の創造を目指しています。
【2020年にはホテル増築、港区にビジネスホテルを開業予定、成長ステージへ事業拡大】
同社が運営している千葉県市川市のビジネスホテル2棟の隣接地に、さらに宿泊室数107室のホテルを増築し、2020年夏の開業を目指しています。さらに、今月10日に発表された2019年2月期決算短信によれば「2020年3月に東京都港区において新たなビジネスホテルの開業を予定」とアナウンスされており、東京オリンピックが開催される2020年には同社のホテル事業は更なる成長ステージへ事業を拡大することが伺えます。
【2020年2月期は黒字転換、2021年2月期・2022年2月期は成長ステージへ】
また、同決算短信内で発表された2020年2月期の業績見通しでは、前期赤字から今期は黒字転換が予想されています。ビジネスホテルにおいては、2020年3月に東京都港区において新たなビジネスホテルの開業を予定していることから、開業前経費を計上する見込みとされています。
同経費負担がなくなる2021年2月期には新規開業ホテルの収益寄与、さらに、千葉県市川市でのホテル増築が2020年夏を予定していることから、2022年2月期にはホテル増築分および港区の新たなビジネスホテルの通年フル寄与化が期待されますのでさらなるホテル事業の業績伸長も期待されるのではないかと考えます。
【10連休のホテル需要は旺盛と考えられ追い風に】
今年は「改元」に伴い「10連休」となっていることから同社のホテル事業においては追い風と考えられます。特に同社の運営するホテルがあるJR京葉線沿線は「東京ディズニーリゾート」をはじめとする人気スポットがあるので宿泊需要は旺盛と考えられます。
【2013年には「4,120円」をマーク、人気化すれば上値は高い】
2020年2月期の黒字転換見通し、東京都港区の新規ビジネスホテル開業予定告知等を市場は好感し、決算短信発表翌日である4月11日、同社の株価は上昇し717円(前日比+4円)となっています。2013年には「4,120円(※調整後)」の高値をマークしており現在の株価「717円」の5.74倍に相当します。ひとたび人気化すれば上値は高いと考えられます。
業態変化による利益体質の強化がはかられ、特にホテル事業の拡大路線が顕在化すれば、業績期待から人気化することも考えられます。
株価717円(2019年4月11日終値)
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執筆者名:わらしべ
ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ
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