高千穂交易---クラウド型RPA「Robotic Crowd」を展開するチュートリアルと代理店契約締結

高千穂交易<2676>は31日、チュートリアルと代理店契約を締結したと発表。
チュートリアルは業務の自動化を高可用性、低コストで実現するクラウドベースのRPAを提供する。
「Robotic Crowd」はクラウド型RPA製品の中でも高い汎用性を実現したオートメーションプラットフォーム。
導入により、大量データの転記や複数システムへのデータのアップロードといった繰り返しの多い作業の自動化が可能になる。
サーバーにソフトウェアをインストールして使用するオンプレミス型と比較し、クラウド型のため、サーバー構築などのシステム導入コストや面倒なソフトウェアのインストール、専用端末も必要とせず、一般的に使用されているブラウザからすぐに使用できる。
また、他のサーバー型、デスクトップ型のRPAと異なり、複数人での同時接続が可能なため、テレワークで働いていても、他者の使用状況を気にせずに自宅で使用できる。
様々なシステムとの連携が可能となり、ブラウザUI操作の高い自由度での運用もでき、カスタマーサポートにおいて5分で回答するサポート体制などの強みもある。
RPAの代理構築も対応可能のため、情報システムやエンジニア担当者でなくても継続利用できる。
小規模から導入しやすいため、業界を問わず、昨今の人材不足問題や残業削減、人件費の負担増などの課題を抱える企業の皆様のサポートツールとして働き方改革やDX推進への貢献を目指す。



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