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カネ美食品のニュース
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の4月8日から9日の決算発表を経て12日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 チムスピ <4397>
21年8月期の連結経常利益を従来予想の2億6000万円→1億2500万円(前期は2億9200万円)に51.9%下方修正し、減益率が11.0%減→57.2%減に拡大する見通しとなった。
▲No.5 アウン <2459>
21年5月期第3四半期累計(20年6月-21年2月)の連結経常損益は1億1500万円の赤字(前年同期は4100万円の赤字)に赤字幅が拡大した。
▲No.6 ジュンテン <9835>
21年2月期の経常利益(非連結)は前の期比9.0倍の22.5億円に拡大したが、22年2月期は前期比60.2%減の9億円に大きく落ち込む見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<4397> チムスピ 東M -10.56 4/ 9 上期 53.54
<3645> メディカルN 東M -5.37 4/ 9 3Q 160.00
<3791> IGポート JQ -4.66 4/ 9 3Q 65.23
<6668> ADプラズマ 東2 -4.11 4/ 9 上期 -4.56
<2459> アウン 東2 -3.85 4/ 9 3Q 赤拡
<9835> ジュンテン 東2 -3.81 4/ 9 本決算 -60.16
<3815> メディア工房 東M -2.62 4/ 9 上期 50.00
<2653> イオン九州 JQ -1.73 4/ 9 本決算 0.80
<5900> ダイケン JQ -1.03 4/ 9 本決算 3.21
<5271> トーヨアサノ 東2 -1.03 4/ 9 本決算 -5.08
<8198> MV東海 東2 -0.85 4/ 9 本決算 -19.96
<9903> カンセキ JQ -0.40 4/ 9 本決算 4.77
<2747> 北雄ラッキー JQ -0.32 4/ 9 本決算 -11.95
<3063> Jグループ 東M -0.20 4/ 9 本決算 -
<2668> タビオ 東2 -0.20 4/ 9 本決算 黒転
<2669> カネ美食品 JQ -0.10 4/ 9 本決算 167.18
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした12日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
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