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キリンホールディングスのニュース
キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典)は、2024年2月19日(月)に、第5回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」※1の環境サステナブル企業部門で「金賞」を受賞しました。当社は、当アワードの環境サステナブル企業部門で、2019年度の第1回と2020年度の第2回に続いて、今回で3回目の「金賞」の受賞となります。同時に、情報開示の充実度が一定の基準を満たしている企業として「環境サステナブル企業」にも選定されました。
「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」は、ESG金融または環境・社会事業に積極的に取り組み、インパクトを与えた機関投資家、金融機関、仲介業者、企業などについて、その先進的な取り組みを表彰し、広く社会で共有しESG金融の普及・拡大につなげることを目的に、環境省が2019年度に創設した表彰制度です。
環境サステナブル企業部門「金賞」受賞理由
![](https://prtimes.jp/i/73077/894/resize/d73077-894-9374971366c364eb13b6-0.jpg)
「生物資源」「水資源」「容器包装」「気候変動」の4つのテーマに統合的にアプローチし、TCFD・TNFD統合に繋げている点は、非常に明快である。詳細な分析、的を射た取り組み、実効性を担保する開示姿勢、外部評価機関のESGスコアと財務パフォーマンスの関係性の検証に着手するなど、新たな取り組みを進めていることは、ベストプラクティスと呼ぶにふさわしい。「統合的アプローチ」を強みとし、技術とサステナビリティを融合させている点も評価された。
(「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」審査事務局よりいただいた受賞理由より)
キリングループはCSV※2を経営の根幹に据えることを宣言し、「酒類メーカーとしての責任」を前提に、「健康」「コミュニティ」「環境」の3つの社会課題の解決に、事業活動を通じて重点的に取り組んでいます。
自然の恵みを原材料に、自然の力と知恵を活用して事業活動を行っているキリングループは、2022年7月に「環境報告書2022」で「TNFD ※3LEAPアプローチ」を踏まえた自然資本※4の試行的開示を世界に先駆けて行うなど、TNFDの目標達成のためのグローバルなルール作りに貢献してきました。2023年12月には、TNFDが2023年9月に公表したTNFD最終提言v1.0の採用者としてTNFD Adopter※5に登録しています。
今後もキリングループは、複合的に発生し相互に関連する環境課題(生物資源・水資源・容器包装・気候変動)に統合的に取り組み、豊かな地球の恵みを将来にわたって享受し引き継ぎたいという思いをバリューチェーンに関わるすべての人々とともにつなぐべく、自然と人に「ポジティブインパクト」を与えるさまざまな取り組みを積極的に進めていきます。
※1 :第5回「ESG ファイナンス・アワード・ジャパン」 https://www.env.go.jp/press/press_02099.html
※2:Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造
※3:Taskforce on Nature-related Financial Disclosuresの略。自然資本に関するリスクと機会について企業が報告し行動するための、リスク管理に向けた情報開示の枠組みである自然関連財務情報開示タスクフォース
※4:自然資本とは、再生可能及び非再生可能資源や生態系サービスのフローを社会に供給する自然資産のストック
※5:TFND Adopterとは、企業などの情報開示において、TNFD提言に沿った開示を進める意向のある組織として登録した企業や組織のこと
<参考>
・キリングループ環境ビジョン2050 https://www.kirinholdings.com/jp/impact/env/mission/
・キリングループ「環境報告書」2023 https://www.kirinholdings.com/jp/investors/library/env_report/
「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」は、ESG金融または環境・社会事業に積極的に取り組み、インパクトを与えた機関投資家、金融機関、仲介業者、企業などについて、その先進的な取り組みを表彰し、広く社会で共有しESG金融の普及・拡大につなげることを目的に、環境省が2019年度に創設した表彰制度です。
環境サステナブル企業部門「金賞」受賞理由
![](https://prtimes.jp/i/73077/894/resize/d73077-894-9374971366c364eb13b6-0.jpg)
「生物資源」「水資源」「容器包装」「気候変動」の4つのテーマに統合的にアプローチし、TCFD・TNFD統合に繋げている点は、非常に明快である。詳細な分析、的を射た取り組み、実効性を担保する開示姿勢、外部評価機関のESGスコアと財務パフォーマンスの関係性の検証に着手するなど、新たな取り組みを進めていることは、ベストプラクティスと呼ぶにふさわしい。「統合的アプローチ」を強みとし、技術とサステナビリティを融合させている点も評価された。
(「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」審査事務局よりいただいた受賞理由より)
キリングループはCSV※2を経営の根幹に据えることを宣言し、「酒類メーカーとしての責任」を前提に、「健康」「コミュニティ」「環境」の3つの社会課題の解決に、事業活動を通じて重点的に取り組んでいます。
自然の恵みを原材料に、自然の力と知恵を活用して事業活動を行っているキリングループは、2022年7月に「環境報告書2022」で「TNFD ※3LEAPアプローチ」を踏まえた自然資本※4の試行的開示を世界に先駆けて行うなど、TNFDの目標達成のためのグローバルなルール作りに貢献してきました。2023年12月には、TNFDが2023年9月に公表したTNFD最終提言v1.0の採用者としてTNFD Adopter※5に登録しています。
今後もキリングループは、複合的に発生し相互に関連する環境課題(生物資源・水資源・容器包装・気候変動)に統合的に取り組み、豊かな地球の恵みを将来にわたって享受し引き継ぎたいという思いをバリューチェーンに関わるすべての人々とともにつなぐべく、自然と人に「ポジティブインパクト」を与えるさまざまな取り組みを積極的に進めていきます。
※1 :第5回「ESG ファイナンス・アワード・ジャパン」 https://www.env.go.jp/press/press_02099.html
※2:Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造
※3:Taskforce on Nature-related Financial Disclosuresの略。自然資本に関するリスクと機会について企業が報告し行動するための、リスク管理に向けた情報開示の枠組みである自然関連財務情報開示タスクフォース
※4:自然資本とは、再生可能及び非再生可能資源や生態系サービスのフローを社会に供給する自然資産のストック
※5:TFND Adopterとは、企業などの情報開示において、TNFD提言に沿った開示を進める意向のある組織として登録した企業や組織のこと
<参考>
・キリングループ環境ビジョン2050 https://www.kirinholdings.com/jp/impact/env/mission/
・キリングループ「環境報告書」2023 https://www.kirinholdings.com/jp/investors/library/env_report/
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