エスプール---障がい者の雇用創出を目的とした、埼玉県初となる「わーくはぴねす農園」を新設

エスプール<2471>の子会社のエスプールプラスが、埼玉県さいたま市に、県内初で、全国では16番目となる「わーくはぴねす農園」を開設すると発表した。

農園は障がい者が安心安全に働くことのできるハウス型となっており、これまで８年間の障がい者の定着率は92％を超えている。現在、農園を利用する企業は190社まで増加し、1,100名超の障がい者の一般就労が実現している。

障がい者の雇用に積極的に取り組む企業が増加する一方で、採用は身体障がい者に集中しており、適した業務が少ない知的障がい者や精神障がい者の雇用状況は遅れている。このような中、同子会社でさいたま市との官民連携により同農園を新設、知的障がい者を中心に100名を超える雇用が創出される見込みとしている。

＜SF＞