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アスカネットのニュース
<動意株・8日>(前引け)=近鉄エクス、アスカネット、ステムリム
近鉄エクスプレス<9375.T>=異彩の5連騰。国際航空貨物輸送の大手で海上貨物も手掛けている。新型コロナウイルスのオミクロン株感染拡大の影響も限定的で、業績は好調に推移。22年3月期業績予想は2度にわたる上方修正を経て売上高が9400億円(前期比54%増)、営業利益を500億円から580億円(同70%増)を見込んでいる。株価はきょうで5連騰と強さを際立たせているが、PERは依然として6倍に過ぎず、割安感が強い。市場では「2月下旬に野村証券が、また直近ではモルガン・スタンレーMUFG証券がいずれも強気の投資判断に加え目標株価の引き上げを行っており、有事リスクが意識されるなかにあって好調な業績が素直に評価されている数少ない銘柄」(中堅証券ストラテジスト)としている。
アスカネット<2438.T>=急反騰。7日の取引終了後、22年4月期の単独業績予想について、売上高を62億7000万円から63億2600万円(前期比9.6%増)へ、営業利益を2億8500万円から4億4100万円(同59.0%増)へ、純利益を2億円から3億1200万円(同38.7%増)へ上方修正したことが好感されている。遺影写真など画像映像のデジタル加工や通信出力サービスを提供するフューネラル事業で新規顧客獲得が堅調に推移したことに加えて、フォトブック事業でウェディング市場における新型コロナウイルス感染症拡大の影響が想定ほどではなかったことや、スタジオ向け写真集が好調なことが要因としている。なお、第3四半期累計(21年5月~22年1月)決算は、売上高46億8800万円(前年同期比11.9%増)、営業利益3億6900万円(同2.6倍)、純利益2億6200万円(同2.1倍)だった。
ステムリム<4599.T>=3日ぶり反発。7日の取引終了後、塩野義製薬<4507.T>に導出した再生誘導医薬開発品レダセムチドから創製したペプチド医薬「S-005151」を利用した炎症性腸疾患に対する新規治療に係る用途特許について、米国で特許が成立したと発表したことが材料視されている。同特許は、現在開発が進んでいる特定のレダセムチド(HMGB1断片ペプチド)の適応症の拡大を目的とするもので、特許成立により米国におけるレダセムチドに基づく炎症性腸疾患の治療用医薬開発の可能性を担保することができるとしている。なお、同件による22年7月期業績への影響はないとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
アスカネット<2438.T>=急反騰。7日の取引終了後、22年4月期の単独業績予想について、売上高を62億7000万円から63億2600万円(前期比9.6%増)へ、営業利益を2億8500万円から4億4100万円(同59.0%増)へ、純利益を2億円から3億1200万円(同38.7%増)へ上方修正したことが好感されている。遺影写真など画像映像のデジタル加工や通信出力サービスを提供するフューネラル事業で新規顧客獲得が堅調に推移したことに加えて、フォトブック事業でウェディング市場における新型コロナウイルス感染症拡大の影響が想定ほどではなかったことや、スタジオ向け写真集が好調なことが要因としている。なお、第3四半期累計(21年5月~22年1月)決算は、売上高46億8800万円(前年同期比11.9%増)、営業利益3億6900万円(同2.6倍)、純利益2億6200万円(同2.1倍)だった。
ステムリム<4599.T>=3日ぶり反発。7日の取引終了後、塩野義製薬<4507.T>に導出した再生誘導医薬開発品レダセムチドから創製したペプチド医薬「S-005151」を利用した炎症性腸疾患に対する新規治療に係る用途特許について、米国で特許が成立したと発表したことが材料視されている。同特許は、現在開発が進んでいる特定のレダセムチド(HMGB1断片ペプチド)の適応症の拡大を目的とするもので、特許成立により米国におけるレダセムチドに基づく炎症性腸疾患の治療用医薬開発の可能性を担保することができるとしている。なお、同件による22年7月期業績への影響はないとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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