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スリープロ Research Memo(5):2018年10月期は、過去最高売上高・利益を更新。BPO事業各分野が堅調

配信元:フィスコ
投稿:2019/02/19 15:15
■スリープログループ<2375>の業績動向

1. 2018年10月期の業績概要
2018年10月期の連結業績は、売上高で前期比19.3%増の16,052百万円、営業利益で同53.7%増の586百万円、経常利益で同52.6%増の613百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同43.4%増の309百万円となり、3期連続の増収増益となった。

売上面では、主力のBPO事業が全分野で堅調に推移し増収をけん引した。特に好調だったのはコールセンター業務などを受託する運用支援サービス分野である。IT周辺機器や多言語にも対応したヘルプデスクのニーズは底堅く推移するとともに、インバウンドとアウトバウンドを融合した通信販売業者向けサービス「通販LINKS」が好調だった。システム・エンジニアリング分野では、IT技術者業界の慢性的な技術者不足が継続しており、受注環境は堅調に推移している。2017年10月に子会社化したオー・エイ・エスの売上高が上乗せされ、統合後の業績も好調だ。コワーキングスペース事業は、直営店を増やす戦略のため、工事売上が減少するもののレンタル/オフィス売上は順調に伸びている(前期比25.9%増)。

利益面では、営業利益・経常利益ともに伸び率で前期比50%を超え、過去最高を記録した。BPO事業の増収効果により、売上総利益率が前期比0.5ポイント上昇。販管費率は、拠点の合理化や人員の適正配置の効果が出て同0.3ポイント減少。結果として、営業利益率は0.9ポイント上昇した。


健全な財務基盤を維持
2. 財務状況と経営指標
2018年10月期末の総資産は前期末比205百万円増の7,169百万円となった。そのうち流動資産は258百万円増の5,156百万円であり、現金及び預金の増加が主な要因である。また固定資産は52百万円減の2,012百万円であり、変動は小さかった。

負債合計は前期末比89百万円減の4,306百万円となった。そのうち流動負債は43百万円増の3,231百万円であり、大きな変化はなかった。また固定負債は132百万円減の1,075百万円であり、主な要因は長期借入金および社債の減少である。

純資産合計は前期末比294百万円増の2,862百万円となった。主な要因は親会社株主に帰属する当期純利益の計上による利益剰余金の増加である。

経営指標(2018年10月期末)では、流動比率が159.6%(前期末は153.7%)、自己資本比率が39.1%(同36.2%)であり、財務基盤の安全性に懸念はない。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)

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配信元: フィスコ
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