５月の株式併合後（10株を1株に併合）、理論的に株価は10倍になるので560円は固い。eワラントのIR成果によっては、さらに上がると思われる。IR弱いと言われているが努力の跡が見える。PERが異常に高いが、そもそも赤字を出してるのでこの数字はあてにならない。それよりも10月の決算で黒転が実現すれば、PERは必然的に下がるであろうという投資家の期待値の方を重視。株式併合で何が期待できるか。テクニカル重視の短期利確・損切を目的とした異常な投機が収まり、株価が安定する。株価が安定すれば会社のファンダメンタルがより重視されるようになる。カイカのファンダメンタルは今は弱いが、近い将来確実に強くなるとみている。暗号資産ビジネスの途上期（今のバブルは一度どこかで弾けると思われるが、表経済が不況になれば、人間に欲がある限り、暗号資産ビジネスは確実に発展し続けると思われる）に、高度な技術（ブロックチェーン）、魅力的な商品（eワラント）、取引所（Zaif）という、暗号資産業界における三種の神器を全て掌握している会社に大きな期待を持ちたい。問題はいつ頃から上昇するか。カイカに対する投資家たちの信頼が成熟するまでは上がらない。大量の株が買われるが、すぐにそれ以上の数が売られる現状はカイカが信頼されていないことの現れ。信頼を勝ち得るには数年は要するだろう。ファンダメンタルが強化されれば、当然信頼は高まり、信頼度が特定のレベルに達した瞬間、売り買いのバランスは逆転するだろう。その間にセキュリティ上の問題やシステム管理上の問題（電力供給が不安定になるほどの人災や自然災害含む）が発生しない限りは確実に上がってくると考えている。安い今のうちに買って、数年待つべし。リスクは少なからずあるが、大いに期待できる宝くじではある。