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CAICA DIGITALのニュース
<動意株・17日>(大引け)=CAICAD、串カツ田中、北の達人など
CAICA DIGITAL<2315.T>=後場急上昇。正午ごろ、子会社カイカフィナンシャルホールディングスが、ブロックチェーンゲーム専門のNFTマーケットプレイス事業「Zaif INO」を11月にスタートすると発表しており材料視されている。これに先立ち、22年11月の予定で、ブロックチェーンゲーム開発企業であるメタバース社が開発したWeb3ゲームアプリ「CHAIN COLOSSEUM PHOENIX」のゲームキャラクターNFTを販売する。
串カツ田中ホールディングス<3547.T>=大幅高。前週末14日の取引終了後、22年11月期第3四半期累計(12~8月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比2.5倍の78億7900万円、経常損益は13億7500万円の黒字(前年同期は6億2400万円の赤字)、最終損益は8億6500万円の黒字(同4億4300万円の赤字)だった。経常損益と最終損益の黒字額は通期の計画を上回っており、業績の上振れを期待した買いが集まった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響が和らいだことに加え、雇用調整助成金や感染拡大防止協力金などを助成金収入として計上したことも経常利益を押し上げた。
北の達人コーポレーション<2930.T>=急騰。前週末14日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高を75億8700万円から90億6400万円へ、営業利益を10億300万円から12億4100万円へ、純利益を6億6300万円から8億3400万円へ上方修正したことが好感されている。会計基準の変更に伴い対前期増減率はないものの、今期の重要施策として掲げている「クリエイティブ部門の整備や教育」「ECモールの拡大」の上期における進捗が順調だったことにより、新規獲得件数が想定を上回ったことが要因としている。同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高43億800万円、営業利益5億2200万円、純利益3億5500万円だった。新規獲得件数が想定以上に回復したことで売上高は計画を上回ったものの、一部商品で販促活動の好調により注文が殺到し、発送遅延となったことが響き営業利益は計画を下振れて着地した。
セラク<6199.T>=大幅続伸。同社は14日取引終了後、23年8月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比60.2%増の14億2000万円としていることが好感されているようだ。売上高は同15.9%増の207億円を見込む。営業体制の拡充によってエンジニア稼働数の拡大と新規顧客開拓に注力するほか、一次請け案件の獲得とパートナー強化を推進し、Sler(システムインテグレーションを行う事業者)として長期拡大できる事業構造を獲得するなどとしている。
明治海運<9115.T>=ストップ高。株価は8月初旬に1150円の戻り高値形成後、一貫して下値を探る動きにあったが売りが一巡し、前週末は5日ぶりに反発に転じていた。きょうは一気に買いの勢いが増している。同社は海運株の一角だが、北海道から沖縄までホテルやレストランなどを幅広く展開しており、外国人観光客の入国規制の大幅緩和に伴い、足もとで収益面の追い風が強まっている。また、急速なドル高・円安進行はインバウンド消費を助長するほか、海運セクターにとっても運賃がドル建て決済のためポジティブ材料として意識される。
No.1<3562.T>=物色人気にストップ高。同社は中小企業を主要顧客にOA機器やサーバーなどの販売・保守を行うほか、自社企画で利益率の高い情報セキュリティー商品を展開する。サイバー攻撃への対応ニーズが高まるなか、セキュリティー関連商品が好調で業績を押し上げている。前週末14日取引終了後に発表した23年2月期上期(22年3~8月)の決算は営業利益が前年同期比63%増の6億100万円と急拡大しており、これを材料視する投資資金を呼び込む格好となった。対通期進捗率も61%に達し、今期業績予想の上振れ期待も浮上している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
串カツ田中ホールディングス<3547.T>=大幅高。前週末14日の取引終了後、22年11月期第3四半期累計(12~8月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比2.5倍の78億7900万円、経常損益は13億7500万円の黒字(前年同期は6億2400万円の赤字)、最終損益は8億6500万円の黒字(同4億4300万円の赤字)だった。経常損益と最終損益の黒字額は通期の計画を上回っており、業績の上振れを期待した買いが集まった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響が和らいだことに加え、雇用調整助成金や感染拡大防止協力金などを助成金収入として計上したことも経常利益を押し上げた。
北の達人コーポレーション<2930.T>=急騰。前週末14日の取引終了後、23年2月期の連結業績予想について、売上高を75億8700万円から90億6400万円へ、営業利益を10億300万円から12億4100万円へ、純利益を6億6300万円から8億3400万円へ上方修正したことが好感されている。会計基準の変更に伴い対前期増減率はないものの、今期の重要施策として掲げている「クリエイティブ部門の整備や教育」「ECモールの拡大」の上期における進捗が順調だったことにより、新規獲得件数が想定を上回ったことが要因としている。同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高43億800万円、営業利益5億2200万円、純利益3億5500万円だった。新規獲得件数が想定以上に回復したことで売上高は計画を上回ったものの、一部商品で販促活動の好調により注文が殺到し、発送遅延となったことが響き営業利益は計画を下振れて着地した。
セラク<6199.T>=大幅続伸。同社は14日取引終了後、23年8月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比60.2%増の14億2000万円としていることが好感されているようだ。売上高は同15.9%増の207億円を見込む。営業体制の拡充によってエンジニア稼働数の拡大と新規顧客開拓に注力するほか、一次請け案件の獲得とパートナー強化を推進し、Sler(システムインテグレーションを行う事業者)として長期拡大できる事業構造を獲得するなどとしている。
明治海運<9115.T>=ストップ高。株価は8月初旬に1150円の戻り高値形成後、一貫して下値を探る動きにあったが売りが一巡し、前週末は5日ぶりに反発に転じていた。きょうは一気に買いの勢いが増している。同社は海運株の一角だが、北海道から沖縄までホテルやレストランなどを幅広く展開しており、外国人観光客の入国規制の大幅緩和に伴い、足もとで収益面の追い風が強まっている。また、急速なドル高・円安進行はインバウンド消費を助長するほか、海運セクターにとっても運賃がドル建て決済のためポジティブ材料として意識される。
No.1<3562.T>=物色人気にストップ高。同社は中小企業を主要顧客にOA機器やサーバーなどの販売・保守を行うほか、自社企画で利益率の高い情報セキュリティー商品を展開する。サイバー攻撃への対応ニーズが高まるなか、セキュリティー関連商品が好調で業績を押し上げている。前週末14日取引終了後に発表した23年2月期上期(22年3~8月)の決算は営業利益が前年同期比63%増の6億100万円と急拡大しており、これを材料視する投資資金を呼び込む格好となった。対通期進捗率も61%に達し、今期業績予想の上振れ期待も浮上している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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