全体手がかり難で企業ミクロに焦点、好需給を背景に続伸期待
業種:食料品
時価総額:611億円
PER:25.49倍
PBR: 0.77倍
関西を地盤としたハム・ソーセージ大手で加工食品が主力となる。調理加工食品事業のほかに食肉事業を手がけており、デンマーク産やカナダ産の豚肉をはじめ米国産・豪州産の牛肉などを取扱う。定番のギフト用商品や軽食、デザートのラインナップ充実を図る。
業績面においては、ウインナーなどの主力商品を中心にレトルト商品、人気のサラダチキンなどが堅調。流行のタピオカ商品なども増収寄与。一方の食肉事業では豚肉・鶏肉の販売単価の低下に苦戦し減収傾向にあったものの豚コレラ被害拡大をうけて採算は一時的であっても改善とみる。
株価は5月の本決算時に続いて8/6に第1Q決算発表を行った際にも上振れ反応となり、足元になって物色が本格化。特に9/12に上値抵抗感が強かった2100円台後半を上抜けると、出来高を伴った上昇で年初来高値更新を続けている。とくに信用倍率が0.08倍と売り方が締め上げられて踏み上げ相場となっている模様。
時価総額:611億円
PER:25.49倍
PBR: 0.77倍
関西を地盤としたハム・ソーセージ大手で加工食品が主力となる。調理加工食品事業のほかに食肉事業を手がけており、デンマーク産やカナダ産の豚肉をはじめ米国産・豪州産の牛肉などを取扱う。定番のギフト用商品や軽食、デザートのラインナップ充実を図る。
業績面においては、ウインナーなどの主力商品を中心にレトルト商品、人気のサラダチキンなどが堅調。流行のタピオカ商品なども増収寄与。一方の食肉事業では豚肉・鶏肉の販売単価の低下に苦戦し減収傾向にあったものの豚コレラ被害拡大をうけて採算は一時的であっても改善とみる。
株価は5月の本決算時に続いて8/6に第1Q決算発表を行った際にも上振れ反応となり、足元になって物色が本格化。特に9/12に上値抵抗感が強かった2100円台後半を上抜けると、出来高を伴った上昇で年初来高値更新を続けている。とくに信用倍率が0.08倍と売り方が締め上げられて踏み上げ相場となっている模様。