11時の日経平均は412円安の2万7580円、東エレクが33.39円押し下げ

　2日11時現在の日経平均株価は前日比412.81円（-1.47％）安の2万7580.54円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は154、値下がりは1654、変わらずは30と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は33.39円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ダイキン <6367>が25.65円、ファナック <6954>が20.38円、第一三共 <4568>が18.03円、中外薬 <4519>が16.34円と続いている。

　プラス寄与度トップはＴＤＫ <6762>で、日経平均を45.33円押し上げている。次いでファストリ <9983>が18.98円、京セラ <6971>が1.55円、日ハム <2282>が1.32円、住友化 <4005>が0.25円と続く。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は空運の1業種のみ。値下がり1位は医薬品で、以下、石油・石炭、精密機器、機械、卸売、鉱業と並ぶ。

　※11時0分7秒時点

株探ニュース