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波乱相場は権利取りの好機、駆け込みゲット「3月株主優待」妙味株 <株探トップ特集>

配信元:株探
投稿:2026/03/03 19:30

―優待実施企業の半分以上が集中、多種多様な優待内容で選択肢も豊富―

 2月27日に5万8850円と連日で最高値を更新した日経平均株価だが、3月に入り米国とイスラエルによるイランへの攻撃や、それに伴う中東情勢の緊張感の高まり、更には原油価格の急騰などを受けて大幅安のスタートとなった。外部環境の先行き不透明さから、目先は情勢の変化をにらみながらの神経質な展開も予想されるなか、注目したいのは投資家が身近な恩恵を実感できる株主優待だ。

 3月は多くの企業が決算期を迎え、配当の権利取りとあわせて「優待祭り」となるケースも多い。波乱相場だからこそ、特に注目が必要だろう。

●断トツで数が多く選択肢も豊富な3月の株主優待

 株主優待を実施する約1700社のうち、3月の株主優待は890社前後と1年のなかで断トツに多い。ソフトバンク <9434> [東証P]、NTT <9432> [東証P]、味の素 <2802> [東証P]、オリエンタルランド <4661> [東証P]など定番の人気銘柄が並ぶほか、今年から毎年3月末日時点で100株以上を保有する株主を対象に保有株数と保有期間に応じてグループ製品の提供を開始するカルビー <2229> [東証P]などの株主優待新設銘柄や、1月に1株から2株への株式分割を実施後も保有株数の要件を据え置き株主優待を実質拡充したハピネット <7552> [東証P]、現行制度に加えて26年3月末日時点の株主から3年以上継続保有する株主を対象に「長期保有感謝BOX」を贈呈する明治ホールディングス <2269> [東証P]など拡充銘柄も豊富。また、自社の商品やサービスを優待品にする企業や、特設サイトで商品やサービスと交換できる株主優待ポイント、Amazonギフトカードなどと交換できるデジタルギフト、QUOカードの提供など優待内容の選択肢が多いのも特徴だ。

●優待狙いは二段構えの柔軟なスタンスで

 3月の株主優待の権利を得るためには、権利付最終日である27日までに株式を購入し、保有している必要がある。人気の優待銘柄はここに向かって株価が緩やかに上昇することも多く、本来は1カ月前に保有するくらいの余裕が欲しい。ただ、2日の全般安もあって、今年は3月に入ってからも優待狙いの投資は有効。そこで重要となるのが、2月時にも触れたように、出口戦略を一つに絞らない柔軟なスタンスだ。

 「月末まで保有して優待を確実に手にする」という選択肢はもちろん、権利確定を前に株価が配当・優待分以上に上昇したのであれば優待に固執せず、売却してキャピタルゲインを確定させる。つまり優待という実利を保険にしつつ、市場の熱量を利用して値上がり益を狙う「二段構え」が、資金効率の最大化につながるだろう。また、同じ銘柄の株式を現物で「買い」、同時に信用取引で「売り」を行うつなぎ売りの活用なども検討し、リスクを抑えることも考えたい。

●ポイントを付与する株主優待に注目

 まず、近年増えている株主優待でポイントを付与する企業に注目したい。

 前述のソフトバンクは毎年3月末日及び9月末日時点で100株以上を1年以上保有する株主を対象にPayPay加盟店の店舗での買い物やオンラインショッピングでの支払いに利用できるPayPayマネーライト1000円分を付与する。また、同じく大手キャリアのKDDI <9433> [東証P]は毎年3月末日時点で200株以上を1年以上保有する株主を対象にPontaポイントかローソン・成城石井の商品詰め合わせセットを保有期間5年未満で2000円、5年以上で3000円相当を提供。NTTは毎年3月末日時点で100株以上を2年以上保有する株主を対象にdポイントを保有期間3年未満で1500ポイント、5年以上で3000ポイント付与する。

 私鉄大手の東急 <9005> [東証P]は毎年3月末時点で300株以上を保有する株主を対象に株主優待ポイントとTOKYU CARD株主限定ポイントアップ、TOKYU CARD年会費相当ポイント還元などを付与するほか、毎年3月・9月末日時点で100株以上を保有する株主を対象に優待乗車証(切符式)、優待乗車証(定期券式)、優待券を組み合わせて提供する。このほか、人材サービスを提供するウィルグループ <6089> [東証P]、電力小売りのイーレックス <9517> [東証P]も特設サイトを通じてさまざまな商品と交換できる株主優待ポイントを26年3月末日時点の株主から導入している。

●身近な店舗で利用できる株主優待に注目

 身近な店舗で利用できる株主優待を実施している企業も多い。

 清掃・衛生用品のレンタル・販売が主力のダスキン <4665> [東証P]は毎年3月・9月末日時点で100株以上を保有する株主を対象に自社サービスや「ミスタードーナツ」、提携先の「モスバーガー」などで利用できる優待券を保有株数と継続保有期間に応じて1000~2500円分提供。その「モスバーガー」を展開するモスフードサービス <8153> [東証P]は毎年3月・9月末日時点で100株以上を保有する株主を対象にグループ店舗や「ミスタードーナツ」で利用できる優待券を保有株数と継続保有期間に応じて2000~2万2000円分提供している。また、「餃子の王将」を展開する王将フードサービス <9936> [東証P]は毎年3月末日時点で100株以上を保有する株主を対象に「餃子の王将」で会計から5%割引される優待カードを提供するほか、3月・9月末日時点で100株以上を保有する株主には優待食事券を保有株数に応じて2000~1万7500円分提供している。

 家電量販店では、エディオン <2730> [東証P]が毎年3月末日時点で100株以上を保有する株主を対象に実店舗やネットショップで利用できるギフトカードを保有株数に応じて3000~5万円分提供するほか、保有株数と継続保有期間に応じて1000~4000円分を加算する長期保有株主への追加提供を実施。ヤマダホールディングス <9831> [東証P]は毎年3月・9月末日時点で100株以上を保有する株主を対象に「ヤマダデンキ」や家具量販店の「IDC OTSUKA」で利用できる優待券を3月末株主には保有株数に応じて500~2万5000円分、9月末株主には1000~2万5000円分提供する。

 このほか、酒類販売店のカクヤスを運営するひとまいる <7686> [東証S]は毎年3月末日時点で100株以上を保有する株主を対象にネットショッピングで利用できる優待券を1000円分提供。ドラッグストア大手のマツキヨココカラ&カンパニー <3088> [東証P]は毎年3月・9月末日時点で100株以上を保有する株主を対象にグループ店舗で利用可能なマツキヨココカラポイントを保有株数に応じて2000~5000円相当提供している。

 更にトレーニングジムなどを展開するRIZAPグループ <2928> [札証A]は毎年3月末日時点で100株以上を保有する株主を対象にchocoZAP優待とグループ提供商品と交換できるポイント優待、グループ各社のECサイトで利用できるデジタルギフト券の3つを組み合わせ、保有株数に応じて8940円~22万5520円分の優待を提供し、優待利回り面から注目されている。

●自社商品やサービスを提供する株主優待に注目

 株主優待ファンの間で人気が高いのが、自社の商品やサービスを提供する企業だ。

 土産やギフト用菓子大手の寿スピリッツ <2222> [東証P]は毎年3月末日時点で100株以上を保有する株主を対象に3000円相当のグループ製品を提供。しょう油最大手のキッコーマン <2801> [東証P]は毎年3月末日時点で100株以上を半年以上保有する株主を対象に自社グループ商品を保有株数に応じて1000~4000円相当提供し、更に5000株以上を保有する株主には調味料セットや飲料セットなどを追加で提供している。また、冷凍食品・冷蔵倉庫大手のニチレイ <2871> [東証P]は26年3月末日時点の株主から株主優待制度を導入し毎年3月末日時点で500株以上を保有する株主を対象にグループ商品の詰め合わせを継続保有期間3年未満で2500円相当、3年以上で3500円相当提供する。

 食品ではないものの、製紙大手の日本製紙 <3863> [東証P]は毎年3月末日時点で100株以上を保有する株主を対象に家庭用品詰め合わせを一律で1セット提供。業務用通信カラオケ大手の第一興商 <7458> [東証P]は毎年3月・9月末日時点で200株以上を保有する株主を対象に運営するカラオケルームや飲食店で利用できる優待券を保有株数2000株未満で5000円分、2000株以上で1万2500円分提供している。

●おコメがもらえる株主優待に注目

 コメ価格高騰の折、株主優待で優待品におコメやおこめ券を提供する企業にも注目したい。

 外食産業向け食材の卸売などを手掛ける久世 <2708> [東証S]は毎年3月末日時点で100株以上を保有する株主を対象に自社ブランドの特選無洗米(山形県天童産・新米)2.5キログラムを保有株数に応じて1~4袋を提供。同じく業務用食材卸のサトー商会 <9996> [東証S]は毎年3月末日時点で100株以上を保有する株主を対象に保有株数1000株未満でおコメ2キログラム、1000株以上でおコメ5キログラムを提供。宅配すし「銀のさら」などを展開するライドオンエクスプレスホールディングス <6082> [東証S]は毎年3月末日時点で100株以上を保有する株主を対象に、自社店舗で利用できる株主優待券2500円分(保有株数300株未満1枚、300株以上2枚)、またはおコメ2キログラム(保有株数300株未満1袋、300株以上2袋)を提供する。

 また、居酒屋「新時代」などを展開する海帆 <3133> [東証G]は毎年3月末日時点で100株以上を保有する株主を対象にグループ店舗(一部を除く)で利用できる優待食事券(2000円相当)と200株以上を保有する株主には全国共通おこめ券(保有株数500株未満2枚、500株以上4枚)を提供。トラックやバス用ブレーキを手掛けるTBK <7277> [東証S]は毎年3月末日時点でいずれも1年以上保有する株主を対象に、保有株数100株以上でQUOカード500円相当を提供するほか、500株以上で山形県産米「つや姫」2キログラム、1000株以上で同5キログラムを提供している。

●記念株主優待実施銘柄にも注目

 3月1日付でマルハニチロから社名変更した水産最大手のUmios <1333> [東証P]は、社名変更を記念して、28年3月期までの中期経営計画の期間中に新社名記念株主優待制度を導入する。26年から28年の各3月末日時点で100株以上を保有する株主を対象に、保有株数500株未満でオリジナルギフトカード500円分、500株以上1000株未満で自社商品3000円相当、1000株以上で同5000円相当をそれぞれ提供する。

 また、最近増えているのがデジタルギフトによる株主優待だ。デジタルギフトとは、ポイントに応じてAmazonギフトカード、PayPayマネーライトなどの電子マネーや暗号資産、遊び体験ギフトなどと交換できるもの。最近でもコラボス <3908> [東証G]やサインド <4256> [東証G]、フルハシEPO <9221> [東証S]、マイクロアド <9553> [東証G]などが導入している。

(株主優待の内容はいずれも3月2日時点)

株探ニュース
配信元: 株探

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