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亀田製菓のニュース
亀田製菓 <2220> [東証P] が4月17日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年3月期の連結経常利益を従来予想の58億円→68億円(前の期は52.1億円)に17.2%上方修正し、増益率が11.2%増→30.4%増に拡大する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の33億円→22億円(前の期は18.9億円)に33.3%下方修正し、増益率が74.4%増→16.3%増に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の36.5億円→46.5億円(前年同期は22.2億円)に27.4%増額し、増益率が64.2%増→2.1倍に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高については、単体米菓で上期に生じた製販ギャップによって一時的に営業活動が制限されたほか、食品事業における個人需要の反動減等はありましたが、収益重視の経営方針のもと国内米菓事業を中心に規模よりも質的成長に舵をきった影響が大きく、前回発表予想を下回る見込みです。 営業利益については、国内米菓事業において価格改定や規格変更により収益性改善が進んだ一方で、前述のとおりMGC社の構造改革に伴う費用や、収益の回復に時間を要することから、前回発表予想を下回る見込みです。 経常利益については、為替レートが想定より円安で推移したことにより前回発表予想を上回る見込みであり、また、親会社株主に帰属する当期純利益については、MGC社の固定資産の減損損失を計上する見込みであることから、前回発表予想を下回る見込みです。今後の施策について MGC社は、サプライチェーンの混乱も収束し供給体制も正常化したことから、新規取引先の開拓など売上拡大に向けて取り組んでおります。 MGC社の事業運営の安定化はもとより、国内米菓事業における重点ブランドを中心とした収益構造改革、新商品の投入を含む更なる商品ポートフォリオの強化、製造工程における革新と改善を通じて、グループを挙げて収益力強化に取り組んでまいります。配当予想について 期末配当予想につきましては、2023年5月10日に公表した1株当たり41円から変更はありません。(年間配当金 1株当たり56円)
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の36.5億円→46.5億円(前年同期は22.2億円)に27.4%増額し、増益率が64.2%増→2.1倍に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高については、単体米菓で上期に生じた製販ギャップによって一時的に営業活動が制限されたほか、食品事業における個人需要の反動減等はありましたが、収益重視の経営方針のもと国内米菓事業を中心に規模よりも質的成長に舵をきった影響が大きく、前回発表予想を下回る見込みです。 営業利益については、国内米菓事業において価格改定や規格変更により収益性改善が進んだ一方で、前述のとおりMGC社の構造改革に伴う費用や、収益の回復に時間を要することから、前回発表予想を下回る見込みです。 経常利益については、為替レートが想定より円安で推移したことにより前回発表予想を上回る見込みであり、また、親会社株主に帰属する当期純利益については、MGC社の固定資産の減損損失を計上する見込みであることから、前回発表予想を下回る見込みです。今後の施策について MGC社は、サプライチェーンの混乱も収束し供給体制も正常化したことから、新規取引先の開拓など売上拡大に向けて取り組んでおります。 MGC社の事業運営の安定化はもとより、国内米菓事業における重点ブランドを中心とした収益構造改革、新商品の投入を含む更なる商品ポートフォリオの強化、製造工程における革新と改善を通じて、グループを挙げて収益力強化に取り組んでまいります。配当予想について 期末配当予想につきましては、2023年5月10日に公表した1株当たり41円から変更はありません。(年間配当金 1株当たり56円)
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