■注目銘柄:【売り】㈱ジーエヌアイグループ(2160)
バイオ創薬ベンチャー。
アジアに多い疾患を標的とし、ゲノム解析に強みを持つ。
■注目理由
2月15日に決算を発表。
平成28年12月期(平成28年1月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上収益+28.6%と増収、税引前利益は△3.9億円と赤字幅縮小(前年同期は△6.7億円)。
その後4月18日に業績修正を発表、29年12月期の税引前利益を従来予想の△1900万円から2億6600万円の黒字に上方修正、一転して黒字に浮上する見通しとなっており好調だ。
直近の値動きは1日の427円を底に反発し8日は前日比+14%超の大幅上昇となったが、一目均衡表の雲が抵抗帯となっており上値が重く、また8日終値時点でPBR17.97倍と割高感があることから目先は軟調傾向が続く可能性もある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
アジアに多い疾患を標的とし、ゲノム解析に強みを持つ。
■注目理由
2月15日に決算を発表。
平成28年12月期(平成28年1月1日~平成28年12月31日)の業績は、売上収益+28.6%と増収、税引前利益は△3.9億円と赤字幅縮小(前年同期は△6.7億円)。
その後4月18日に業績修正を発表、29年12月期の税引前利益を従来予想の△1900万円から2億6600万円の黒字に上方修正、一転して黒字に浮上する見通しとなっており好調だ。
直近の値動きは1日の427円を底に反発し8日は前日比+14%超の大幅上昇となったが、一目均衡表の雲が抵抗帯となっており上値が重く、また8日終値時点でPBR17.97倍と割高感があることから目先は軟調傾向が続く可能性もある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。