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ライト工業のニュース
<私の相場観>=三木証券・商品副本部長 高橋 春樹氏
先週末の大幅反落は、日経225採用銘柄を中心に値がさ株が幅広く売られたことが背景。国内外の機関投資家から、これまで買い進まれ株価が上昇していた株主資本利益率(ROE)の高い銘柄を売って、株価が出遅れぎみの株価純資産倍率(PBR)の低い銘柄を買うリバランスの動きが顕著となったためだ。
値がさ株には比較的ROEの高い銘柄が多く、日経225指数寄与率の高い銘柄が売られた。半面、低PBRのメガバンク3行や、大手商社株が買われた結果、東証株価指数(TOPIX)の下落率は日経平均に比べて半分程度にとどまった。今後も高ROE銘柄へのリバランス売りが続いた場合、日経平均は下値固めの展開となりそうだ。
個別銘柄では、明治ホールディングス<2269.T>に注目。菓子、乳製品、医薬品と幅広い展開力で連続最高益更新が見込まれる。また、JAL<9201.T>は、国際線旅客需要の好調や原油安に伴う燃油費軽減などにより業績の安定度が増している。さらに、地盤改良、耐震補強、液状化対策などの受注拡大が見込めるライト工業<1926.T>にも注目。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
値がさ株には比較的ROEの高い銘柄が多く、日経225指数寄与率の高い銘柄が売られた。半面、低PBRのメガバンク3行や、大手商社株が買われた結果、東証株価指数(TOPIX)の下落率は日経平均に比べて半分程度にとどまった。今後も高ROE銘柄へのリバランス売りが続いた場合、日経平均は下値固めの展開となりそうだ。
個別銘柄では、明治ホールディングス<2269.T>に注目。菓子、乳製品、医薬品と幅広い展開力で連続最高益更新が見込まれる。また、JAL<9201.T>は、国際線旅客需要の好調や原油安に伴う燃油費軽減などにより業績の安定度が増している。さらに、地盤改良、耐震補強、液状化対策などの受注拡大が見込めるライト工業<1926.T>にも注目。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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