金下建、上期経常を41％上方修正

　金下建設 <1897> [東証Ｓ] が8月2日昼(11:30)に業績修正を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益を従来予想の3億円→4.2億円(前年同期は1.5億円)に41.3％上方修正し、増益率が93.5％増→2.7倍に拡大する見通しとなった。
　なお、通期の連結経常利益は従来予想の2億円(前期は4.1億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　第２四半期（中間期）連結累計期間の業績予想につきましては、売上高は、前回予想を上回る見込みであります。利益面につきましては、営業利益は、売上高が増加したことと工事採算性の向上により、経常利益は、株式の受取配当金増加等もあり、前回予想を上回る見込みであります。それに伴い親会社株主に帰属する中間純利益は、前回予想を上回る見込みであります。　また、個別業績予想につきましては、連結業績予想の修正と同様の理由により修正しております。　通期の業績予想につきましては、売上高は、手持工事の現状を踏まえて、前回予想を下回る見込みでありますが、利益面につきましては、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は変更しておりません。　また、個別業績予想につきましては、連結業績予想の修正と同様の理由により修正しております。※上記の業績予想値は、本資料の発表日現在において当社が入手している情報に基づいており、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性があります。