マサル、上期経常を63％上方修正

　マサル <1795> [ＪＱ] が5月11日午前(11:00)に業績修正を発表。21年9月期第2四半期累計(20年10月-21年3月)の連結経常利益を従来予想の2.4億円→3.9億円(前年同期は4.8億円)に62.9％上方修正し、減益率が50.4％減→19.2％減に縮小する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の1.7億円(前期は6.4億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　予想売上高は前回の業績予想公表時とほぼ同水準でしたが、工事の採算性の向上や追加工事が増加したこと等により、個別業績及び子会社業績がともに改善し、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益いずれも予想を上回る見込みとなりました。なお、2021年9月期通期の業績予想につきましては、現時点では2020年11月11日公表の予想数値を変更しておりませんが、今後、修正が必要とされる場合は速やかに公表することといたします。（注）上記の業績予想は、現時点における入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は様々な要因により予想値と異なる可能性があります。