東証スタンダード（大引け）＝値下がり優勢、ＴワークスがS高

　10日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数448、値下がり銘柄数802と、値下がりが優勢だった。

　個別ではトレードワークス<3997>がストップ高。ナガホリ<8139>は一時ストップ高と値を飛ばした。インタースペース<2122>、カワサキ<3045>、リミックスポイント<3825>、イムラ封筒<3955>、アトミクス<4625>など17銘柄は年初来高値を更新。日本パレットプール<4690>、プロルート丸光<8256>、クルーバー<7134>、東計電算<4746>、川崎近海汽船<9179>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ＫＨＣ<1451>、日本電技<1723>、三井住建道路<1776>、ナカボーテック<1787>、第一建設工業<1799>など114銘柄が年初来安値を更新。Ｓｈｉｎｗａ　Ｗｉｓｅ　Ｈｏｌｄｉｎｇｓ<2437>、アートスパークホールディングス<3663>、ムラキ<7477>、スズデン<7480>、Ａｂａｌａｎｃｅ<3856>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース