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明豊ファシリティワークスのニュース
明豊ファシリティワークス<1717>は6日、2020年3月期第3四半期(19年4月-12月)決算を発表した。売上高が前年同期比21.9%減の31.64億円、営業利益が同28.0%増の5.63億円、経常利益が同27.4%増の5.67億円、四半期純利益が同24.8%増の4.07億円となった。売上高は、顧客からピュアCM(工事原価を含まないフィーのみの契約型)が選択され、アットリスクCM(工事原価を含む請負契約型)が減少したため当初予想通り減収となったが、売上粗利益はCM業界における同社認知度の向上もあり過去最高を記録した。
オフィス事業は、当第3四半期累計期間においても大企業におけるグループ企業の統廃合、地方拠点の集約化、また、大規模な新築ビルの竣工時同時入居プロジェクトなど、難易度の高いオフィス事業に関するサービスを提供した。
CM事業は、地方自治体庁舎や学校を始めとする公共施設においても同社のCMサービスが評価されている。また、グローバル企業の国内拠点となる大型研究施設、生産工場、商業施設及び大学施設の再構築や、駅舎や大規模商業施設での電気・空調等設備更新等の実績を重ね、新規顧客が増加している。
CREM事業は、工事コスト管理や保有資産のデータベース化による資産情報の一元管理、多拠点同時進行プロジェクトの一元管理、そしてプロジェクトの進捗状況を効率的に管理するシステム構築内製化の実績をもとに、複数の商業施設や支店等を保有する大企業、金融機関等から継続して依頼を受けている。
2020年3月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高は前期比23.6%減の42.80億円、営業利益は同2.0%増の7.90億円、経常利益が同1.2%増の7.90億円、当期純利益が同0.9%増(前回予想比3.5%増)の5.67億円としている。また、東京証券取引所市場第一部銘柄指定を記念して、1株当たり5.00円の記念配当を実施することを発表した。2020年3月期の1株当たりの配当金は21.50円となる予定。
<SF>
オフィス事業は、当第3四半期累計期間においても大企業におけるグループ企業の統廃合、地方拠点の集約化、また、大規模な新築ビルの竣工時同時入居プロジェクトなど、難易度の高いオフィス事業に関するサービスを提供した。
CM事業は、地方自治体庁舎や学校を始めとする公共施設においても同社のCMサービスが評価されている。また、グローバル企業の国内拠点となる大型研究施設、生産工場、商業施設及び大学施設の再構築や、駅舎や大規模商業施設での電気・空調等設備更新等の実績を重ね、新規顧客が増加している。
CREM事業は、工事コスト管理や保有資産のデータベース化による資産情報の一元管理、多拠点同時進行プロジェクトの一元管理、そしてプロジェクトの進捗状況を効率的に管理するシステム構築内製化の実績をもとに、複数の商業施設や支店等を保有する大企業、金融機関等から継続して依頼を受けている。
2020年3月期通期については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高は前期比23.6%減の42.80億円、営業利益は同2.0%増の7.90億円、経常利益が同1.2%増の7.90億円、当期純利益が同0.9%増(前回予想比3.5%増)の5.67億円としている。また、東京証券取引所市場第一部銘柄指定を記念して、1株当たり5.00円の記念配当を実施することを発表した。2020年3月期の1株当たりの配当金は21.50円となる予定。
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