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日本海洋掘削のニュース
海洋掘削の14年3月期は大幅増益を見込む、「HAKURYU-11」操業開始が寄与
日本海洋掘削<1606.T>がこの日の取引終了後に連結決算を発表。14年3月期は売上高334億6000万円(前期比14.9%増)、経常利益70億5700万円(同84.5%増)を見込む。新造リグの「HAKURYU-11(仮称)」の操業が開始されることに加えて、円安・ドル高の影響により複数のリグで売上高の増加が見込まれること、またマレーシア沖で操業中の「NAGA-1」の大規模改造・アップグレード工事が終了し、フル操業を予定していることなどが寄与。さらに、13年3月期に減少した「ちきゅう」の商業掘削による稼働日数が増加することなどが貢献する見通しとしている。
なお、13年3月期業績は売上高291億1400万円(前の期比0.6%減)、経常利益38億2400万円(同38.5%減)となった。「ちきゅう」の科学掘削が増加したことで、商業掘削での稼働日数が減少したことに加えて、ペルシャ湾で操業中の「SAGADRIL-2」の日割作業料率の水準が低下したことや「NAGA-1」の大規模造船所工事の実施で操業日数が減少したことなどが減収の要因。加えて、「ちきゅう」の科学掘削に関する費用が増加したことが利益を圧迫した。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
なお、13年3月期業績は売上高291億1400万円(前の期比0.6%減)、経常利益38億2400万円(同38.5%減)となった。「ちきゅう」の科学掘削が増加したことで、商業掘削での稼働日数が減少したことに加えて、ペルシャ湾で操業中の「SAGADRIL-2」の日割作業料率の水準が低下したことや「NAGA-1」の大規模造船所工事の実施で操業日数が減少したことなどが減収の要因。加えて、「ちきゅう」の科学掘削に関する費用が増加したことが利益を圧迫した。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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