バイ&ホールドにまったく適さないので、短期売買用のリスクヘッジ手段で弄るべき銘柄。
理由は、コンタンゴが発生するので長期的に減価し続けるからであるが、それを知らずに投資するのはもっての外。

短期的なリスクヘッジ手段としては一見良いように見えるが、結局のところ、PTSを利用しなければ東京時間でしか取引できないので、実際はCFDや先物やOPやFXを利用した方が良いと私は感じる。
今では、225ETFに2倍連動したり3倍連動する商品もあるので、それらを信用売りや買いを行えば済むので、株式の税区分で取引したい方にとっても必要性を感じないのではないか？

ただし、空売りをするにあたっては、リスク要因として不意に急激な暴騰があるので大量に売っていると即死の可能性が付きまとう。
プットオプションの空売りと似ており、コンタンゴを見込んで大量に売るのはお勧めできない。