マルハニチロが続伸、４～１２月期経常益横ばいの２６０億円と報じられる

　マルハニチロ<1333.T>が続伸している。２０日付の日本経済新聞で、「２０１７年４～１２月期の連結経常利益は、前年同期からほぼ横ばいの２６０億円程度になったようだ」と報じられており、通期計画の２５０億円（前期比１０．３％減）を上回ったとの観測が好材料視されているようだ。

　記事によると、豪州で手掛ける高級魚の販売が順調だったほか、課題だった北米のサケ・マス事業で構造改革が進み採算が改善したという。なお、決算発表は２月５日を予定している。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）