きのう05/06の東京株式市場は反落して始まった。　３連休の間に、米国株式市場が大きく下落。　ドル円が円高が進んだことを受け、　日経平均は１５３円安で始まったあと一時２２１円まで下げ幅を拡大。　その後は円が売られると、日経平均は下げ止った。　後場に入って日経平均はさらに下げ幅を縮めたが、　米・雇用統計前ということもあり、様子見の展開だった。　結局、日経平均は１４５円安で引けた。　　日経平均：985... ...続きを読む

きょう05/06の02：15　コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁、講演 (II)　　◆コアPCEが1.8％へ上昇すれば今年第3四半期中の利上げを模索　　　◆コアPCEが2010年と比べて低下すれば資産買い入れを通じてさらに緩和することが望ましい　　　◆FRBは資産縮小の道筋をコミットすべき　　　◆FRBのバランスシート縮小は漸進的であるべき　　　◆コアPCEは1.5％に近づくと予想　　◆FRBは前... ...続きを読む

きょう05/06の02：15　コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁、講演 (I)　　◆利上げは1.5％のコア・インフレにかかっている　　◆2011年の主要金利引き上げが望ましい　　◆失業率は5年以内に5％近くで正常化する　　◆GDPは今年3－3.5％成長すると予想するが、　家庭の財産の減少・貸し手の慎重さによる向かい風がある　　◆2011年のGDP成長率は失望している　　◆失業率は年末までに8－8.... ...続きを読む

5月6日（金）　　きょうは以下の発表があります注目しましょう　　★コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁、金融政策について講演(2:15)　4月マネタリーベース（8：50/前年比）　★★米4月非農業部門雇用者数（21：30/19.6万）　★米4月民間部門雇用者数（21：30/20.0万）　★米4月失業率（21：30/8.8%）　★ダドリー米NY連銀総裁、講演(23：00)　米3月消費者信用残高（7日4... ...続きを読む

きのう05/05の21：30　トリシェ欧州中央銀行（ＥＣＵ）総裁、質疑応答(III)　　◆周辺国の弱さは金利決定要因ではない＝ユーロ圏内の格差についての質問に　　◆景気回復が始まって以降、見通しを上方修正した　　◆ギリシャの債務再編は選択肢にない　　◆財政政策に関するメッセージは全ての国に向けたものだ　　◆ポルトガルのプログラムへの広範な政治的支援があることが重要　　◆われわれはポルトガルについて... ...続きを読む

きのう05/05の21：30　トリシェ欧州中央銀行（ＥＣＵ）総裁、質疑応答(II)　　◆ECBは物価安定を成し遂げていく　　◆ECBは毎月の会合、記者会見を益有る物と認識している　　◆ECBはユーロ圏全体に対し、金融政策を策定していく　　◆経済成長に対し、勝利宣言する時などない　　◆ユーロ圏の回復は確認されている　　◆EONIAを非常に注意深く監視している　　◆われわれは決して事前にコミットせず、... ...続きを読む

きのう05/05の21：30　トリシェ欧州中央銀行（ＥＣＵ）総裁、質疑応答(I)　　◆ECBはユーロ翌日物無担保金利加重平均を注視　　◆ECBは適切な時期がくれば、いつでも利上げ可能だ　　◆為替相場の状況を考慮に入れている　　◆米国の「強いドル（strong dollar）」宣言には留意必要　　◆ガイトナー米財務長官のドルの対する発言は重要だ　　◆ECBには信頼性に対する問題などない　　◆本日、流... ...続きを読む

きょう05/05の21：30　トリシェ欧州中央銀行（ＥＣＵ）総裁、会見(II)　　◆流動性の供給は適切に調整へ　　◆今後の輸出は世界的な景気回復に支援される　　◆景気回復はバランスシートの調整によって一定度阻害される見込み　　◆輸出と堅調な企業信頼感が成長への上ブレリスク　　◆4月の利上げは正当だった　　◆流動性は引き続き潤沢　　◆インフレ期待の抑制は重要だ　　◆各国は財政目標の達成すべき　　◆ポ... ...続きを読む

きょう05/05の21：30　トリシェ欧州中央銀行（ＥＣＵ）総裁、会見(I)　　◆インフレには上向き圧力ある　　◆金融政策スタンスは依然緩和的　　◆最近のデータ、経済の勢いについて明るい兆し示している　　◆広範囲にわたる物価圧力を防止する事が不可欠だ　　◆不透明性は依然高い　　◆インフレは引き続き十分に抑制しなければならない　　◆ECBは全ての推移を注視していく　　◆全ての非伝統的手段は一時的なも... ...続きを読む

きょう05/05の08:00　ロックハート・アトランタ連銀総裁、講演 (I)　　◆年末までには、月間20万人の雇用増加を期待する　　◆景気後退前に戻るには3年を必要とする　　◆FRBは予定通り債券買い入れプログラムを終了する　　◆景気の2番底はほとんど見られない　　◆米経済成長は第1四半期より改善しそうだ　　◆6000億USDの債券買い入れプログラムを6月に終了させた後、　　◆新しく債券買い入れプ... ...続きを読む

きょう05/05の05:00　フィッシャー・ダラス連銀総裁、講演 (I)　　◆インフレをコントロールするFRB（米連邦準備制度理事会）の能力に自信　　◆経済成長は今後数カ月のうちに持ち直す公算　　◆インフレの衝動が国内と海外の両方で増している　　◆エネルギー・商品価格の上昇は多くの家計の購買力を削減　　◆米インフレのかなりの部分はエネルギーと食料コストに動かされているが、FRBは自己満足になるべ　... ...続きを読む

きょう05/05の04:30　ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀新総裁、講演 (III)　　◆FRBの出口戦略には、流動性吸収・長期債の保有額縮小・金利引き上げなどが含まれる　　◆出口の措置のタイミングは失業・インフレ次第、定期的な政策声明の中で示されるだろう　　◆FRBは低く安定したインフレをコミット　　◆量的緩和終了後、米国債利回りは突然に急上昇しないだろう、FRBが出口に近づいていると市場が... ...続きを読む

きょう05/05の04:30　ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀新総裁、講演 (II)　　◆米景気回復は失望したことに遅い、最近の経済データは低迷している　　◆ガソリン価格の上昇は当面、経済成長の足かせになる　　◆その他の経済の足かせには、ひどく低下した住宅市場や政府の歳出削減が含まれる　　◆正常な雇用水準まで長い道のり　　◆商品価格は急上昇し続けないだろうが、急激な下落もないだろう　　◆米欧経済... ...続きを読む

きょう05/05の04:30　ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀新総裁、講演 (Ｉ)　　◆高インフレの時期は非常に可能性が低い　　◆2011年の実質GDP成長率は3.25％と予想　　◆成長は2011・2012年に勢いを増す公算　　◆失業率は2011年末までに8.5％に低下すると予想　　◆失業率は徐々に低下する　　◆来年のインフレは1.25％－1.5％を予想　　◆今年のインフレは約2.25％と予想　... ...続きを読む

5月5日（木）　東京・韓国市場休場（こどもの日）　　きょうは以下の発表があります注目しましょう　　★★04:30　ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀新総裁、講演         　★07:45　   ユンケル・ルクセンブルク首相（ユーログループ議長）、年次演説         　★★08:00   ロックハート・アトランタ連銀総裁、「米国の経済見通し」について講演          　17:30 ... ...続きを読む

今日0５/04の21：00のローゼングレン・ボストン連銀総裁発言　　◆インフレ懸念が賃金動向に影響与えている兆候は見えない　◆リセッション（景気後退）は全ての産業に影響を与えた　◆貸出に関するデータは引き続き極めて弱い　◆住宅市場はFRB（米連邦準備制度理事会）が期待したほどの速さで改善していない　◆銀行貸出のデータは引き続きかなり弱く、インフレのシグナルを送っていない　◆ドル安は国内のインフレに... ...続きを読む