ピープルが反発、3四半期2.9倍営業増益を好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/12/04 09:52
 ピープル<7865.T>が反発、一時前日比106円高の2766円まで買われている。同社は3日の取引終了後、16年1月期第3四半期累計(1月21日~10月20日)の単体決算を発表。売上高31億5400万円(前年同期比34.3%増)、営業利益4億400万円(同2.9倍)、純利益2億6000万円(同2.9倍)と大幅な増収増益を達成、これを好感する動き。女児玩具の“人形シリーズ”が好調に推移、同社独自の“お米シリーズ”も純国産としてのインバウンド効果を伴い売り上げを押し上げている。
 通期業績は売上高45億6100万円(前期比29.3%増)、営業利益5億8200万円(同84.0%増)、純利益3億7200万円(同84.7%増)と従来見通しを据え置いた。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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