インターワークスが5日ぶり反発、22日付で東証1部または2部に市場変更

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/12/02 10:14
 インターワークス<6032.T>が5日ぶりに反発している。1日の取引終了後、東京証券取引所の承認を受けて、12月22日付で東証マザーズから東証1部、または2部へ市場変更することになったと発表しており、仮に東証1部に変更になるとTOPIX連動ファンドなどによる買い需要が見込めるだけに、人気を集めている。
 同社は、「工場WORKS」など業種・職種特化型の求人情報サイトの企画・運営が主な事業。16年3月期連結業績予想は、売上高36億円(前期比15.4%増)、経常利益7億2200万円(同15.7%増)を見込んでいる。
 また同時に、105万株の売り出しと、15万株を上限とするオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。売出価格は12月9日から14日までのいずれかの日に決定し、東証の所属部についても売出価格の決定以降に決まる予定。なお、今回の売り出しは投資家層の拡大と株式の流動性の向上を目的としているという。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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