海外展開加速、コスト削減進み上期利益増を期待
国内通信最大手。
携帯電話でも圧倒的シェアを誇り長距離・国際電話も拡大。
海外ビジネスの展開、コスト削減に意欲的です。
国内ディフェンシブ銘柄として反発を期待したいと思います。
光回線の販促費用削減により利益が伸長するなどコスト削減努力が業績に反映されています。
海外売上高は1兆5854億円まで拡大、特に法人売上高海外比率は44%まで伸び営業収益全体を牽引しています。
2016年通期計画は、営業収益2.3%増の11兆3500億円、営業利益が10.6%増の1兆2000億円、税引き前利益が10.6%増の1兆1800億円、当期純利益が21.6%増の6300億円と増収増益の見通し。
中期的財務目標では、EPSを700円以上(成長率60%以上)、海外売上高200億ドル、売上高海外比率50%以上、設備利用効率の改善と国内ネットワーク事業の効率化による2000億円以上の削減、固定・移動アクセス系で6000億円以上のコスト削減を目指しています。ちなみに2015年3月期では6500億円のコスト削減を実現、海外売上高は44%と計画は順調に進められています。
携帯電話でも圧倒的シェアを誇り長距離・国際電話も拡大。
海外ビジネスの展開、コスト削減に意欲的です。
国内ディフェンシブ銘柄として反発を期待したいと思います。
光回線の販促費用削減により利益が伸長するなどコスト削減努力が業績に反映されています。
海外売上高は1兆5854億円まで拡大、特に法人売上高海外比率は44%まで伸び営業収益全体を牽引しています。
2016年通期計画は、営業収益2.3%増の11兆3500億円、営業利益が10.6%増の1兆2000億円、税引き前利益が10.6%増の1兆1800億円、当期純利益が21.6%増の6300億円と増収増益の見通し。
中期的財務目標では、EPSを700円以上(成長率60%以上)、海外売上高200億ドル、売上高海外比率50%以上、設備利用効率の改善と国内ネットワーク事業の効率化による2000億円以上の削減、固定・移動アクセス系で6000億円以上のコスト削減を目指しています。ちなみに2015年3月期では6500億円のコスト削減を実現、海外売上高は44%と計画は順調に進められています。